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完全ワイヤレスデビューに最適!ソニーのワイヤレスイヤホンWF-C500買ってみた

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皆さんはどんなイヤホン使ってますか?


有線のイヤホン?左右一体型のワイヤレスイヤホン?それとも左右をつなぐケーブルもない完全ワイヤレスイヤホンでしょうか?

 

私は最近まで、左右一体型ワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、この度めでたく(?)完全ワイヤレスイヤホンデビューしました!購入したのはソニーのワイヤレスステレオヘッドセットWF-C500。今回はこちらの紹介になります。

 

  • 他のモデルとの違いは?
  • 使ってみてどう?
  • 落としたり無くしたりしない?

 

などの疑問にお答えできればと思います。私はソニーの左右一体型ワイヤレスイヤホンからの乗り換えですので、同じように完全ワイヤレスイヤホンへの乗り換えで悩んでいる人にもぜひお読みいただきたいです。

 

全モデル紹介

現在、ソニーが公式ストアで販売している完全ワイヤレスイヤホンは以下の6モデルがあります。まずは、各モデルの主な特長をまとめます。

 

WF-C500 (本記事で紹介)

参考価格: ¥11,000

機能や性能を最小限に抑えた、小型、軽量、安価なエントリーモデル。

 

WF-XB700

参考価格: ¥16,500

WF-C500に次いで安価なモデルながら迫力の重低音を実現した、音質重視の準エントリーモデル。

 

WF-1000XM3

参考価格: ¥19,800

ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能の搭載に加え、ハイレゾ級高音質を実現した中級モデル。ただし、防滴性能は非搭載。

 

 

WF-SP800N

参考価格: ¥26,400

ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能の搭載に加え、迫力の重低音を実現した中級モデル。さらに、全モデル中で唯一、防水(他モデルは防滴)・防じん性能を備えたスポーツ向けモデル。

 

WF-1000XM4

参考価格: ¥33,000

最高レベルのノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能はもちろん、全モデルで唯一、ハイレゾ対応(他モデルはハイレゾ級)の最高級モデル。

 

LinkBuds(WF-L900)

参考価格: ¥23,100

他のモデルとは一線を画す最新モデル。機能や性能はエントリーモデルと同等ながら、最大の特徴はハード的に実現した外音取り込み機能。振動板の中心部が開放されていて、装着時も耳をふさがないため周囲の音が明瞭に聞こえることを謳っています。

 

 

商品情報

商品名 :ワイヤレスステレオヘッドセット

型名  :WF-C500

カラー :ブラック

メーカー:ソニー(SONY)

電源方式:リチウムイオン電池

型式  :密閉、ダイナミック

本体重量:約5.4g ×2

再生時間:最大20時間(ケース充電含む)

 

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外箱はこんな感じです。

 

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外側の包装を外すとSONYのロゴ。

 

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開封後の使用手順がイラストで描かれています。

 

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こちらが商品の中身。本体入りのケース、充電用のケーブル(USB Type-C)、イヤーピースが封入されています。

 

 

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こちらがケース。シンプルなデザインで格好いいです。

 

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本体にはSONYのロゴ。シンプルかつコンパクトなデザインです。

 

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本体に大きくボタンが付いています。

 

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ケースに入れると充電が始まりランプが点灯します。

 

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充電中に点灯するランプは外からでも見えるようになっています。

 

 

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充電時にはこちらに充電用のケーブルを差し込みます。

 

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充電用のケーブルはUSB Type-C。USB ACアダプターは別売りです。

 

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こちらは付属の取扱説明書。

 

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購入時には本体にMサイズのイヤーピースが取り付けられており、SSサイズとLLサイズが付属しています。

 

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ここまでの写真でお気づきでしょうか?包装はすべて紙製で、プラスチックが一切使われていません。

 

 

商品レビュー

使いやすくてエントリーに最適

本商品を購入するまでは、私は左右一体型のワイヤレスイヤホンを使っていました。今回、完全ワイヤレスイヤホンに乗り換えて感じたのは、想像以上に使いやすいということです。


まず、装着時の快適性。左右を繋ぐワイヤーが無いので耳元にワイヤー(及びおもり)の重みが加わりません。首の向きによって、片方に変なストレスがかかることもなく、とても快適です。


次に、ケースの使いやすさ。本商品は、使わないときにはケースに収納するようになっています。本体には磁石が内蔵されているのでケースに吸い付けられるように簡単に収納できます。


さらに、ケースに本体を収納すると自動で電源が切れ、反対に、ケースから本体を取り出すと自動で電源が入りBluetooth接続が開始されるようになっています。


また、ケース自体にバッテリーが搭載されているので、本体とケースをまとめて満充電にしておけば、最大20時間は充電要らずです。電源投入時に音声で電池残量をお知らせしてくれるのもうれしいポイントです。


余談ですが、この音声、私が前に使っていた左右一体型では英語の音声でした。本商品では日本語になっていますね。落ち着いた声に、ほどよいエコーがかかって素敵です。


次に、操作性について。左右の本体それぞれにボタンが付いていて、これによって簡単に操作できます。右ボタンを1回押すと再生/停止、左ボタンを1回押すと音量アップ、左ボタンを長押しすると音量ダウン、というように、2つのボタンでコマンドが割り当てられているのです。


最後に、壊れにくさについて。これはまだ使い始めて間もないので、スペック上の話になりますが、2つの点で本商品は壊れにくいと言うことができます。


第一に、水の飛沫に耐えるIPX4相当の防滴性能を搭載していること。雨や汗による故障リスクが軽減されています。


第二に、断線による故障が発生し得ないこと。今回、私が左右一体型ワイヤレスイヤホンから買い替えるに至ったのも、断線による故障が原因でした。完全ワイヤレスイヤホンなら同じ故障は発生しないので安心です。

 


落下の心配はほとんどなし

完全ワイヤレスイヤホン未経験者にとって最も不安なのは、落としてしまわないかという点ではないでしょうか?私もそこが不安だったので、一度は左右一体型ワイヤレスイヤホンを使っていました。


実際に使ってみて感じるのは、落下の心配はほとんどないということです。


その理由として、まず本商品には、イヤーピースがサイズ違いで3種類付属していることが挙げられます。自分の耳に合ったサイズのイヤーピースを装着すれば、高い密着性が得られます。


次に、本商品はコンパクトな設計になっているので、装着時に耳からの出っ張りがほとんどないということが挙げられます。これなら、装着しているのを忘れてうっかり指が当たってしまうということもないでしょう。


左右一体型ワイヤレスイヤホンを使っていると、首を振った時なんかに外れそうになることがあったので、これで左右を繋ぐワイヤーがないと不安だなと思っていたのですが、そもそも外れそうになる原因がワイヤーにより引っ張られること。ワイヤーが無ければそもそも外れにくいのです。

 

少し物足りないところ・・・

基本的には大満足の本商品ですが、少し物足りないところを挙げるとすれば、外音を取り込む機能がないことでしょう。


イヤホンには、耳の穴が密閉される"カナル型"と、密閉されない"インナーイヤー型"がありますが、本商品は密閉型です。したがって、装着時には外音が聞こえにくくなります。


例えば、お店で店員さんと会話する時などには、いちいちイヤホンを外すことになって少し面倒です。


高価なモデルだと、外音を取り込んで、外音を流してくれる機能が搭載されていますが、本商品にはそれがありません。この機能を除いているからこそ、このような優れた商品を安価に手に入れられるわけですから、まあ仕方ないですけどね。

 

 

最後に

というわけで、今回はソニーのワイヤレスステレオヘッドセットWF-C500の紹介でした。使ってみた印象をもう一度まとめます。

  • ワイヤーがないので装着時に快適
  • ケースからの出し入れで電源が自動オンオフして便利
  • ケースからの充電込みで最大20時間再生できて安心
  • 左右のボタンで操作が簡単
  • 防滴性能搭載かつ完全ワイヤレスなので壊れにくい
  • 高い密着性とコンパクト設計で外れにくい
  • 外音取り込み機能非搭載はマイナスポイント

総評として、完全ワイヤレスイヤホンの便利さに大満足でした。まだ完全ワイヤレスイヤホンを使用していない方に、是非ともおすすめしたい商品です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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爽快な切れ味!高級爪切り『匠の技』買ってみた

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皆さんはどんな爪切りを使ってますか?

 

私は大学進学で一人暮らしを始めた時に100円ショップで購入した爪切りを10年以上使っていました。

 

それで不自由があった訳ではないのですが、これだけ長く使えるものなら、もっと良いものを買うのもいいかなと。家族で使うならなおさらです。

 

それで今回購入したのがグリーンベルの高級爪切り『匠の技』。今回はこちらのご紹介です。実際に使ってみてのおすすめポイントと、少し気になったポイントをお伝えしたいと思います!

 

商品情報

シリーズ:匠の技

商品名 :ステンレス製キャッチャーつめきりL

型名  :G-1112

メーカー:グリーンベル

生産国 :日本

材質  :[刃部]ステンレス刃物鋼

     [テコ]亜鉛合金・ニッケルメッキ仕上げ

     [キャッチャー]ステンレス鋼

     [ヤスリ]ステンレス特殊加工(エッチング)

 

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外箱はこんな感じです。

 

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こちらが本体。金属だけで構成された美しいフォルムです。

 

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テコを開くとメーカーのロゴが入っています。

 

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使用する時はこんな感じ。

 

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切った爪を捨てる時はキャッチャーケースをスライドさせます。

 

 

商品レビュー

刃物メーカーのグリーンベルが販売する本格的な爪切りにして、製造は刃物の街として有名な岐阜県関市。職人の技が光るこの爪切りは、切れ味が抜群です。


100円ショップの爪切りだと、イメージとしては少し潰しながら切るという感覚でしたが、こちらの爪切りはまさに刃物で切っているという感覚です。サクサク切れて爽快です。

 

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この刃が切れ味抜群なのです。


さらに言えば、テコの裏に付いているヤスリも切れ味(スレ味?)抜群です。爪を切った後に、さっと爪を整えることができます。

 

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このヤスリも切れ味抜群!


個人的に1番のおすすめポイントは、意匠登録もされているこのデザイン。金属だけで構成されるこの美しいフォルム。この曲線美。素敵です。

 

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テコを閉じた状態の重なりも美しいです。

 

一方で、少し気になったポイントを挙げると、切れ味が良過ぎるが故に、切った後の爪のエッジが立ってしまうと言う点。まあこれに関しては、上述の切れ味の良いヤスリをかけてやればいいんですけどね。


あとは、キャッチャーケース(本体側面にある爪飛び防止用のガード)では爪飛びを完全には防ぎきれないことですね。少し隙間があるので、爪が時々飛んでしまいます。これは少し惜しいところです。

 

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刃に近い箇所に少し隙間があるので爪が飛ぶことがあります。

 

 

最後に

今回は、グリーンベルの高級爪切り『匠の技』のご紹介でした。その切れ味もさることながら、個人的にはその美しいデザインに大変満足しています。

 

そんなに高いものではないですし、長く使えるものですので、気になった方はぜひお試しください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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紳士の身だしなみの必需品!パナソニックのエチケットカッターER-GN21買ってみた

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日々の身だしなみを欠かさないメンズの皆さん!今回は先日購入したパナソニックのエチケットカッターER-GN21の紹介です。


エチケットカッターってなんぞ?と思われるかもしれませんが、要は鼻毛カッターです。


私はこれまで鼻毛カット用の小さなハサミを使っていたのですが、もっと簡単に、もっと綺麗に、もっと短時間でカットしたいと思い、本商品を購入した次第です。

 

  • 他のモデルとの違いは?
  • 使ってみてどう?
  • 鼻毛以外にも使えるの?
  • お手入れは簡単?頻度は?


などの疑問にお答えできればと思いますので、購入を検討している人にお読みいただければ幸いです。

 

全モデル紹介

パナソニックが販売しているエチケットカッターは以下の5モデルあります。まずは、各モデルの主な特長をまとめます。

 

ER-GN11

参考価格: ¥1,100

他モデルが1色か2色展開(黒orグレー、白)なのに対し、本モデルは赤も含めた3色展開。最も安価なエントリーモデル。

 

ER-GN21(本記事で紹介)

参考価格: ¥1,500

スタイリッシュなデザイン、小型、軽量、安価なモデル。また、最高級モデルを除いて唯一、充電式電池も使用可能。

 

ER-GN31

参考価格: ¥2,300

水を吸い込んで内部の毛クズを洗い流せる「スマート洗浄」機能搭載モデル。本体の水洗いも可能。

 

ER-GN51

参考価格: ¥2,700

カットした毛をファンで吸引する「毛クズ吸引」機能搭載モデル。本体の水洗いも可能。

 

ER-GN70

参考価格: ¥3,300

「スマート洗浄」機能搭載、「毛クズ吸引」搭載、本体の水洗い可能、充電式電池使用可能のフルスペックモデル。

 

 

商品情報(ER-GN21)

それでは、ここからは今回購入したER-GN21について紹介します。

商品名 :エチケットカッター

型名  :ER-GN21-K

メーカー:パナソニック(Panasonic)

電源方式:乾電池式(単4形×1本)

本体寸法:H14.6×W2×D2cm(キャップ取付時)

本体重量:約37g(乾電池含まず、キャップ含む)

付属品 :ブラシ

 

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こちらがパッケージです。

 

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スタイリッシュなデザインが魅力です。

 

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マットな黒の本体に、白字のロゴが映えます。

 

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このねじれたシェイプもいい感じ。

 

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こちらが先端。サイズもちょうど良く、使いやすい形状です。

 

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内刃のデュアルエッジ刃。天面と側面の両方に刃が付いているので、上からも横からもカットできます。

 

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こちらが電池の取り付け部。単4形の乾電池1本で動きます。

 

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充電式電池が使用可能なのもうれしいポイントです。せっかくなのでパナソニックのエネループを。

 

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お手入れ用のブラシが付属しています。

 

 

商品レビュー

基本性能に大満足

本商品の最大の魅力は、やはりスタイリッシュなデザインでしょう。鼻毛カッター然とした他のモデルと違って、オシャレですよね。私は家でしか使っていませんが、これならバッグに入れて持ち歩いても違和感ないでしょう。


このスタイリッシュなデザインと引き換えに、機能は最低限なわけですが、基本性能はなんら問題ありませんでした。他のモデル同様、天面と側面の両方に刃の付いたデュアルエッジ刃を採用しておりカットはラクラク。先端のサイズもちょうどよく、とても使いやすい形状です。音が静かで軽快にカットできるのもうれしいポイントです。


長く使っていると先端が少し熱くなるのが気になりましたが、使用上の問題はありませんし、性能としても問題ないようです(取扱説明書に記載あり)。


鼻毛のお手入れがメイン

本商品は、鼻毛のお手入れ以外に「マユ周り」「ヒゲ」「耳の毛」のお手入れにも使えるというのが公式の記載。

 

とは言え、その形状から、やはりメインは鼻毛のお手入れ。0mmにカットできるわけではないので、顔の表面にあるマユ周りやヒゲはあまり綺麗に仕上がりませんし、何よりカットしづらいです。耳の毛の場合はそもそも毛が細いですし、耳の穴には先端がうまく入るので比較的使いやすいですけどね。

 

まあ、いずれにせよ、鼻毛以外はおまけ程度に考えるのがいいでしょう。


マユやウブ毛については、こちらのシェーバーの方がおすすめです。


お手入れは刃の水洗いorブラシで

上述の通り、上位モデルは本体の水洗いが可能ですが、本商品は刃のみ水洗い可能。そこは少し面倒なところです。


お手入れの頻度についてですが、基本的には毎回お手入れした方が良さそうです。毛クズが内部に溜まったままで使うと、摩擦熱で変な臭いが発生したり、モータ負荷の増大で故障の原因になったりすることが考えられます。


私は、普段は付属のブラシでざっくりと掃除し、数回に1回は刃を水洗いしています。適切にお手入れして、長く清潔に使いたいものです。

 

 

最後に

というわけで、今回はパナソニックのエチケットカッターER-GN21の紹介でした。


もっと簡単に、もっと綺麗に、もっと短時間で鼻毛をカットしたいという私の要望に、しっかり応えてくれる商品でした。鼻毛の処理をしていないという人はもちろん、ハサミを使って手入れしている人も、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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家庭での常備にもおすすめ!タニタの非接触体温計BT543

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一家に一台はあるであろう体温計。皆さんはどんな体温計を使っていますか?昔ながらの脇の下で測るタイプ?耳の穴で測るタイプ?それとも、おでこで測るタイプでしょうか?


私は長年、脇の下で測るタイプを使っていましたが、今回、おでこで測るタイプを購入しました。


このタイプは非接触式のため、コロナ禍においてかなり普及していた印象です。検討されている方も多いと思いますが、実際の測り易さだったり、精度だったり、気になっている人も多いのではないでしょうか?


ここでは、今回購入したタニタの非接触体温計BT543を紹介するとともに、実際に使ってみてのおすすめポイントをお伝えしたいと思います。

 

商品情報

商品名 :非接触体温計

型名  :BT543

メーカー:タニタ

電源  :単4形アルカリ乾電池×2本

測定方式:赤外線式

測定部位:

測定時間:約1秒

測温範囲:[体温測定モード]34.0℃~43.0℃

     [温度測定モード]0.1℃~99.9℃

最大許容誤差:[体温測定モード]

        36.0℃~39.0℃ : ±0.2℃

        上記以外    : ±0.3℃

       [温度測定モード]

        0.1℃~20.0℃ : ±1℃

        20.1℃~99.9℃ : ±5%

商品寸法:L49mm × H129mm × D39mm

本体質量:約90g(乾電池含む)

生産国 :中国

その他 :バックライトあり

     告知音あり(サイレントモード付)

     メモリー機能(30件まで保存可)

     医療機器認証

 

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こちらが本体。小型軽量で、片手で持ちやすい形状です。

 

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安心と信頼のタニタ製。

 

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ボタンはシンプルに3つ。測定を押すだけで結果が出ます。

 

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こちらが測定センサーです。

 

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こちらが測定結果。バックライトがつくので暗闇でも安心です。

 

 

おすすめポイント

①たった1秒で測定完了

やはり最大のポイントは測定の手軽さ。おでこに測定センサーを向けて、おでこから0.5〜3cmのところで測定ボタンを押すだけ。脇の下で実測するタイプだと数分かかっていた測定が、たったの1秒で終わります。


あっという間に測定が終わるので時間の節約になることは大きなメリットでしょう。体温計って余程の粗悪品でない限り、そうそう壊れるものではないと思うんです。私もそれで長年古いのを使ってきたんですが、今までどれだけ時間を無駄にしてきたのかと思ってしまいます(笑)


あとは、なかなかじっとしてくれない赤ちゃんの体温も簡単に測れるのもメリットです(実は今回購入した主目的はこれ)。また、赤ちゃんではなくても、子供が眠っている状態で測れるのもメリットです。バックライトがつくので暗闇でも安心です。


②精度も問題なし

非接触の赤外線式というと、精度は気になるところです。上記の通り仕様上の最大許容誤差は36.0℃~39.0℃で±0.2℃となっています。実際に測定して見たところ、脇の下で実測するタイプ(デジタル)に比べて0.1〜.0.2℃高めになりました(比較対象の温度計が完璧に正確とは言えないので参考データとなります)。


当然のことながら、下記のような点に注意して正しい方法で測定すれば、上記の仕様範囲に収まるはずで、精度は問題ないと言えるでしょう。


[注意点]

  • おでこから0.5〜3cmの距離で測る
  • おでこにかかる髪をよける
  • 汗をかいている場合は拭き取る


完璧な精度を求めるなら、アナログの水銀体温計を脇の下に10分間挟んで測定することに勝るものはありません。±0.2℃の誤差が気になるなら、そうすることをおすすめします。


個人的には、家庭での体調管理のための体温測定に、そこまでの精度は不要と考えます。基本的には平熱に対してどれくらい高くなっているか(熱が出ているか)という相対比較ですからね。もちろん39℃以上の高熱の場合は、絶対値もある程度重要になってきますが、それにしたって±0.2℃の精度があれば十分でしょう。科学の実験をしているわけではないのですから。


まとめると、正しい方法で測定すれば±0.2℃の精度が保証されており、これ以上の精度は求める必要がない、というのが結論です。

 

③非接触だから衛生的

コロナ禍において、非接触の体温計が普及したのは、やはり衛生的であるというメリットも大きいでしょう。脇の下で測るとなると、測定後にはセンサ部を拭き取るなどのケアが必要になります。非接触の場合、この一手間がかからず、綺麗な状態を保てます。


④安心と信頼のタニタ製

一口に非接触体温計といっても、様々なメーカーからピンキリで販売されています。中にはよく分からない海外メーカーの粗悪品もある可能性がありますが、こちらは国内大手のタニタ製医療機器認証も取得している確かな製品です。


⑤体温以外も測れる

モードを切り替えれば、体温だけでなく物の表面温度も測定することができます(0.1℃~99.9℃)。ミルクやスープなど、子供が口に入れる物の温度を測るのにうってつけではないでしょうか。

 

 

最後に

今回は、タニタの非接触体温計BT543の紹介でした。

 

精度に問題なく、ほんの1秒で体温を測定できてしまう非接触温度計。古い温度計をずっと使っているという方には、ぜひ一度使ってみてほしい商品です。そうそう買い替える物ではないことも考えると、高い買い物ではないと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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季節の変わり目にもおすすめ!シチズンのコードレス温湿度計THD501

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「換気した方がいいか、エアコンをつけた方がいいか?」

 

「服、何着よう?いま暑いのかな?寒いのかな?」

 

「今日暑そうだけど、熱中症、大丈夫かな?」

 

そんな疑問が浮かぶことありませんか?

 

そんな疑問の解決を助けてくれるのが、室内と室外の環境を同時に測定できる温湿度計。

 

そこで今回は、シチズンのコードレス温湿度計THD501を紹介します!

 

※関連記事はこちら

 

商品情報

商品名 :コードレス温湿度計

型名  :THD501

メーカー:シチズン(Citizen)

測定範囲:[温度]-30.0℃~60.0℃

     [湿度]20%~90%

通信距離:約30m(遮蔽物なし)

外形寸法:[親機]幅148 x 高140 x 奥行25(mm)

     [子機]幅65 x 高122 x 奥行22(mm)

質量  :[親機]約220g(電池含まず)
     [子機]約85g(電池含まず)

電源  :[親機]単3形乾電池3本

     [子機]単3形乾電池3本

生産国 :中国

付属品 :お試し用単3形アルカリ乾電池6本

     取扱説明書(保証書付)

その他 :電池切マーク表示
     電波受信状況表示(3段階)
     防滴構造

 

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パッケージです。

 

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こちらが親機です。

 

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安心と信頼のシチズン製です。

 

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"Digital thermo-Hygrometer"(デジタル温湿度計)。

 

 

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裏面はこのようになっております。中央上の穴にフックをかければ壁に取り付けられます。

 

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この棒を取り付けると自立するようになっていますので、置いて使うこともできます。

 

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こちらが子機。温度と湿度を1分毎に親機へ自動送信します。

 

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こちらは裏面です。

 

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上部の穴にフックをかけて取り付けます。

 

 

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親機と子機の分の電池が付属されているのですぐに使えます(寿命は約1年)。

 

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こちらが使用状態。上段が親機の温湿度、下段が子機の温湿度です。中段にはそれぞれの熱中症警戒度が表示されます。

 

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子機にも温度と湿度が交互に表示されます。

 

 

活用例

「換気か、エアコンか」の判断に

「冷房をつけていたけど、外出してみると外の方が涼しかった」なんてことありませんか?季節の変わり目にはよくあることだと思います。

 

外が涼しいなら、換気して新鮮な空気を入れたいですし、無駄な冷房は電気代の面でも避けたいところです。

 

そこで、室外の温湿度を教えてくれる本商品が役立ちます!

 

ベランダ等に子機を取り付けておけば、室外の温湿度をリアルタイムで把握できますから、室外が十分に涼しければ換気を、暑ければエアコンをつければ良いのです。

 

私の場合、以前は、天気予報アプリを開いては現在の屋外の気温をチェックして、換気するかエアコンをつけるか判断していました。すごく面倒ですし、天気予報の観測地点と部屋の外の気温のズレもあるでしょう。

 

本商品を購入してからは、そんな煩わしさから解放され、とても助かっています。

 

あとは湿度を知れることもポイント。カビ対策の記事でも書きましたが、やはり室内の湿度が高くなりすぎないように気を配りたいもの。換気をして空気を入れ替えるのはいいですが、外の湿度が高いと逆効果ですからね。

 

 

服装選びの参考に

私が本商品を購入した一番の目的は、上述の"換気の判断"のためでしたが、服装選びの参考にも本商品を活用できています。

 

朝外出する時に「この時間でもうこんなに気温が上がっているのか。じゃあ、半袖でいいな」とか、夕方に出かける時に「結構気温が下がっているな。一枚羽織って行こう」とか、リアルタイムの気温から服装を判断できます。

 

こうした判断は、天気予報の最高気温と最低気温だけではできない判断です。

 

天気予報アプリで1時間ごとの気温予報を見ることはできますが、上述のように、観測地点とのズレがありますし、予報も完璧ではありませんからね。

 

熱中症の予防に

夏場は熱中症に注意が必要。本商品には、親機、子機それぞれの温湿度に基づいて、熱中症警戒度が4段階(注意、警戒、厳重警戒、危険)で表示されます。

 

外出前の屋外環境をチェックするのはもちろん、屋内環境もチェックして警戒することができます。最近は屋内での熱中症も多いですからね。早めにエアコンを付けることが大事です。

 

例えば、親機をリビングに、子機を子供や高齢者の部屋に置いて使えば、リビングから各部屋の環境をチェックできます。体温調節機能が未熟だったり、暑さを感じにくかったりで、子供や高齢者は熱中症になりやすいですから、しっかりチェックしてあげることが重要です。

 

 

その他のおすすめポイント

今回、室内と室外の温湿度を測れる温湿度計をネットで探す中で、本商品以外にも多数の商品が見つかりました。その多くがよく分からない海外メーカーの商品でした。

 

温湿度計を測定すること自体や、子機から親機に通信を飛ばすことに特別なテクノロジーは必要ありません。そのため、同機能の商品を作ろうと思えば、割と誰でも簡単に作れてしまうということでしょう。

 

では、どこに差がつくかと言えば、信頼性(壊れにくさ)や見栄え(高級感)でしょう。

 

本商品は安心と信頼のシチズン製。屋外での使用が想定される子機は防滴仕様になっているのは大事なポイントです。見栄えに関しても、"高級感"と言うと言い過ぎですが、少なくとも安っぽくはないので、リビングに置いても恥ずかしくないものになっています。

 

 

最後に

今回は、シチズンのコードレス温湿度計THD501の紹介でした。「換気か、エアコンか」の判断、服装選びの参考、熱中症の予防という3つの活用例を紹介させていただぎました。

 

私も購入して半年になりますが、季節の変わり目のこの時期には、1日に何度もこの温湿度計を見ていて、とても活躍してもらってます。ご自身のライフスタイルの中で活用できそうな方は、ぜひご検討下さい!

 

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テレワークにも活躍!ELECOMのBluetoothマウス買ってみた

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どうも、たきじです。

 

ELECOMのEX-G Bluetooth BlueLEDマウス(M-XGL10BB)を購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。

 

商品情報

商品名 :EX-G Bluetooth BlueLEDマウス Lサイズ

型名  :M-XGL10BB

メーカー:エレコム(ELECOM)

方式  :ワイヤレス(Bluetooth)

接続可能台数:2台

ボタン数:5個

電源  :単3形×1本

生産国 :中国

 

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手の形状に馴染むデザインで握り心地の良さを実現しています。

 

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左右ボタンの間にはホイールボタンを搭載。

 

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左側には2つのサイドボタン。デフォルトでは、Webページの「進む」、「戻る」が割り当てられています。

 

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マルチペアリング機能を搭載しており、2台のPCとペアリングして、切替スイッチによって簡単に切り替えられます。

 

感想

今回、本商品を購入した最大のポイントは、マルチペアリング機能を搭載していること。コロナ下において自宅でテレワークをすることが増え、デスクには仕事用のPCとプライベート用のPC。マウスを共通にして、少しでも物を減らしたかったのです。


本商品はPC2台までペアリングすることができ、本体上部の切替スイッチを切り替えるだけで、簡単にPCを切り替えられます。


もう一つのポイントは2つのサイドボタン。デフォルトでは、Webページの「進む」、「戻る」が割り当てられていますが、好きなコマンドを割り当てることができます。


私は、2つのボタンに「コピー(Ctrl + C)」、「ペースト(Ctrl + V)」を割り当てています。ショートカットキーとは言え、左手の指2本を使うのが手間でしたが、これをマウスを握っている右手親指1本で行えるのはかなり楽。使用頻度が高いコマンドということもあって、作業効率が結構上がりました。


もう一つ、手の形状に馴染むデザインというのも本商品の特徴です。もちろん握り心地はいいのですが、これは驚くほどの良さは感じられず、まあ、こんなもんかな、という印象でした。

 

最後に

今回はELECOMのEX-G Bluetooth BlueLEDマウス(M-XGL10BB)の商品レビューでした。不満点は特になく、購入前に期待した通りに活躍してくれています。複数のPCを使う人には特におすすめしたい商品です!

 

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初めての三脚に最適!Fotopro DIGI-204 BK買ってみた

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どうも、たきじです。

 

浅沼商会の三脚Fotopro DIGI-204 BKを購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。

 

商品情報

型名  :DIGI-204 BK

ブランド:Fotopro

メーカー:浅沼商会

生産国 :中国

重量  :570g

脚段数 :4段

伸長  :120cm

縮長  :38cm

付属品 :3way雲台(水準器付き)

     クイックシュー

     本体ケース

 

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パッケージ。

 

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畳んだ状態で38cmとコンパクト。

 

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ブランドロゴと型名が入っています。

 

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一番低い状態。

 

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1段階伸ばした状態。

 

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2段階伸ばした状態。

 

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3段階伸ばした状態。

 

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さらに首が伸びます。これで120cmです。

 

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首の先の雲台は3way。

 

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クイックシューが付いています。このパーツをカメラの底につけておけば、カメラと雲台の着脱が容易になります。

 

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90°傾けてカメラを縦にできます。

 

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水準器も付いています。

 

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脚先には緩衝用のゴム。

 

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本体ケースも付属しています。

 

感想

今回、三脚を購入したのは、主に室内での撮影のため。記念日などに家族で写真を撮るのに、三脚が欲しくなった次第です。そんなに頻繁に使うわけではないので、手頃な値段のものを探して本商品にたどり着きました。


先に結論を述べると、本商品は、初めての三脚に最適な三脚と言えます。


まず、基本を押さえた仕様。室内で撮影する上で、安定性は何ら問題がありません。3way雲台で操作も楽ですし、収納時は38cmとコンパクト。なに不自由なく使用できています。

 

そして、これが1000円台で買えるというコストパフォーマンスの良さ。それでいて見た目や使用感も決して安っぽくありません

 

私は屋内でしか使っていませんが、これだけ軽くて、本体ケース(袋)も付属しているとあれば、旅行等にも持って行きたくなりますね。

 

最後に

今回は浅沼商会の三脚Fotopro DIGI-204 BKの商品レビューでした。値段がお手頃なので、失敗しても後悔はないという気持ちで買いましたが、予想以上に満足できる商品でした。カメラはあるけど三脚はないという方は、ぜひお試しください!(スマホホルダー付きもあります)

 

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↓ スマホホルダー付きはこちら

【カビ対策】これをやれば大丈夫!カビの予防策と対処法!

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どうも、たきじです。

 

今年も梅雨がやってきます。今回のテーマは、特に梅雨から夏にかけて私達を悩ませるカビ対策についてです。

 

はじめに

私はカマンベールチーズもゴルゴンゾーラチーズも大好きですが、この世からカビが絶滅してくれるなら、それらを我慢してもいいです(笑)それくらいカビが嫌いです。

 

というのも、昨年の夏のある日、クローゼットや衣類や靴箱の靴にカビが生えているのを発見。急遽、大掃除と再発防止策を徹底することになりました。あの時はほんと大変でした(汗)

 

そこで今回は、私が昨年実施してカビの再発生を食い止めた、3つの角度からの予防策と、カビが生えてしまった時の対処法を共有したいと思います。今年は早い時期から備えて、大切な衣類や靴に、絶対にカビを生やさないようにしましょう!

 

カビの予防策と対処法

1. カビを生やさないために(予防策)

(1) 空気中のカビ菌を除去

■空気清浄機 [対象: 部屋]

カビ菌は空気中にも漂っています。これを除去するのに役立つのが空気清浄機!高機能な製品なら、カビ菌を除菌したり増殖を抑える機能を搭載しています。常に運転しておくことで部屋の空気の清浄度を保ち、カビが生えるのを防ぎましょう。

 

我が家で購入したのは以前に紹介したシャープのKC-L50-W。プラズマクラスターが「菌やウイルスに対し、表面の細胞膜のタンパク質を切断して分解・除去(HPより)」します。

↓ こちらは後継機種です。 

 

(2) 化学の力でカビを抑制

■防カビスプレー [対象: クローゼット、家具、衣類など]

カビを生やしたくない場所に直接防カビ効果を作用させるのが防カビスプレー。対象別に様々な製品が販売されています。

 
まず、ベッドやタンスなど木製の家具用に購入したのが、純閃堂という会社から販売されている防カビ侍というスプレー。こちらは水性タイプですのでアルコールに弱い素材にも使うことができ、スプレーして乾かすだけで防カビ効果が得られます。布にも使用できるので、衣類やカーペット、カーテンなどにも使用できます。

 

次に、衣類用に購入したのが、ライオンが販売している除菌・消臭スプレーのトップ NANOX。防カビ侍も衣類に使用できますが、衣類に特化したこちらのスプレーも購入してみました。こちらもスプレーして乾かすだけで防カビ効果が得られます。

 

■防カビ剤 [対象: クローゼットや衣装ケース内の衣類、靴箱内の靴]

クローゼットや衣類ケースなどの狭い空間に防カビ効果をもたらすのが防カビ剤です。


まず、クローゼット用に購入したのが、言わずと知れた防虫剤、エステーのムシューダです。こちらの「クローゼット用」はハンガーの間にかけておくタイプです。1年間有効なので、梅雨に入る前に交換するサイクルがおすすめです。

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衣装ケース用に購入したのも、同じくムシューダ「引き出し・衣装ケース用」。衣装ケースの中の衣類の上に置くだけです。こちらも1年間有効です。

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次に、靴箱用に購入したのが、コジットという会社の「パワーバイオ げた箱のカビきれい」という商品。靴箱の天井に貼り付けることで、微生物の力でカビを抑制します。こちらは4ヶ月間有効です。

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(3) 湿度を下げてカビを抑制

■温湿度計

カビが成長しやすい環境、すなわち高温多湿を避けるためには、まず環境を知ることが必要です。私は温湿度計を各部屋と靴箱用に購入して設置しています。カビが成長しやすい環境の目安は温度20〜30℃、湿度60%以上。温湿度計でこの環境にならないようにチェックしましょう。

 

特におすすめしたいのが、室外の温湿度も測れるタイプ。除湿するか換気するかの判断に役立ちます。詳しくは下の記事をご覧ください。

 

■除湿機/エアコン(再熱除湿) [対象: 部屋(クローゼット、靴箱)]

湿気を含んだ空気は重いので下に溜まります。建物の1階などは特に湿気が溜まりやすいので、しっかり換気することが重要になります。しかし、梅雨から夏にかけてはそもそも室外の湿度が高いので、いくら換気をしても湿度が下がらないこともざら。

 

そんな時は空気中の水分を取り除くしかありません。そこで役立つのが除湿機。除湿機はコンプレッサー方式とデシカント方式がありますが、高温多湿の夏場の除湿に強いのはコンプレッサー方式になります。

 

我が家で購入したのは以前に紹介したシャープのKI-LD50-W。上で紹介した空気清浄機と同様、プラズマクラスターによってカビ菌を除菌したり増殖を抑える効果も期待できます。一方で運転音や電気代、室温上昇などのデメリットがあります。詳しくは下の記事をご覧下さい。

↓ こちらは後継機種です。

 

エアコンの冷房運転や除湿運転(弱冷房除湿)でも除湿はされますが、室温が設定温度に達するとほとんど除湿されなくなります。もしエアコンを買い換える予定があるなら、再熱除湿機能付きのエアコンがおすすめ。

 

エアコンの再熱除湿では、室温を維持したまま除湿できますし、コンプレッサー方式の除湿機よりも省エネ、静音です。除湿した水分は屋外に排出してくれるのも除湿機に対して優位な点です。詳しくは、除湿機の記事をご覧下さい。

 

再熱除湿機能は、各社呼び方は様々ですが、比較的高級な機種には搭載されていることが多い機能です。

 

↓ 再熱除湿搭載のエアコン

 

■除湿剤 [対象: クローゼット、靴箱]

クローゼットや靴箱など、空気の入れ替わりの少ない小さな空間であれば除湿剤もおすすめ。部屋の場合は空気の入れ替わりがあり、湿気を取り除いても次々に新しい空気が入ってきますので、除湿剤では除湿が間に合いません。実際、上の除湿機を運転して湿度50〜60%を維持していると、約2Lのタンクが1日経たずに一杯になります。500ml程度の除湿剤では、除湿能力も容量も足りないことが分かると思います。

 

我が家の場合は、靴箱は下部が開放されたタイプなので使えません。クローゼットも大きめで、開け閉めも多いので、除湿剤は気休め程度に使っています。メインはやはり除湿機で、部屋ごと除湿することに頼らざるを得ません。

 

■エアコン内部クリーン運転 [対象: エアコン内部]

エアコンで冷房運転すると、エアコン内部の熱交換器には水滴が付着します(これによって除湿されます)。したがって、エアコンを停止した後のエアコン内部はかなり湿度の高い状態です。この状態で部屋の温度が上がると、たちまちカビにとって最高の高温多湿の環境になってしまいます。エアコン内部にカビを生やしてしまうと、部屋中にカビが拡散されてしまいますから、なんとしてもカビを防止したいところです。

 

そのために行っておきたいのが、エアコンの内部クリーン運転。冷房・除湿運転停止時に、弱暖房運転で熱交換器を乾燥させる機能です。

 

中には、高温加熱でカビ菌を除菌する機能を搭載した機種もあります。

 

こちらは、反対に熱交換器を凍結させて洗い流すという機能を搭載しています。

 

こうした内部クリーン機能が搭載されていない場合は、冷房・除湿運転停止後に送風運転をすることをおすすめします。少なくとも30分、できれば2,3時間で切タイマー設定しておけば、熱交換器を乾燥させることができるでしょう。

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2. カビが生えてしまったら(対処法)

カビを退治して除去

■アルコール [対象: 壁、家具、衣類など]

カビが生えてしまった場合には、カビ菌をしっかり退治して取り除くことが重要です。


壁、家具、衣類などに生えてしまったカビ退治に最も頼もしいのは、皆さんお馴染みのアルコールです!アルコールを布に染み込ませ、カビを拭き取りましょう。この時、必ず目立たないところで試して変色しないか確認しましょう。私は一度靴にシミを作ってしまいました(泣)


ある程度カビが取れたら、カビが生えてしまった場所にスプレーして根を張ったカビ菌もしっかり退治しましょう。洗えるものでしたら、洗い流すとさらに効果的です。

 

■エアコンクリーニング [対象: エアコン内部]

エアコンの中を自分でクリーニングするのはなかなか至難の業。様々な業者がエアコンのクリーニングをやっていますので、そうしたサービスを利用することをおすすめします。

 

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最後に

今回はカビの予防策と対処法についてでした。カビは大切な家具や衣類を蝕むだけでなく、人体への健康被害も引き起こします。カビ対策を徹底して、健康で快適に過ごしましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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タカタレムノスの掛け時計、RIKI CLOCK RC(WR08-27)買ってみた

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どうも、たきじです。

 

タカタレムノスの掛け時計、RIKI CLOCK RCを購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。昭和から平成にかけて活躍した日本を代表するプロダクト・デザイナー、渡辺力によるデザインです。

 

商品情報

商品名 :RIKI CLOCK RC

型名  :WR08-27

メーカー:タカタレムノス

     セイコークロック(ムーブメント)

サイズ :φ305mm × d54mm

素材  :プライウッド(本体)

     ガラス(レンズ)

電源  :単3形乾電池×2

その他 :電波受信

     スイープ秒針

 

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パッケージには"Riki"のロゴが入っています。

 

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リーフレットが入っています。

 

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デザイナーの渡辺力(1911-2013)の経歴も書かれています。この時計は2003年の作品なので晩年の作品ということになります。グッドデザイン賞を受賞しています。

 

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シンプルでスタイリッシュなデザイン。アラビア数字のフォント、メリハリのある3針も素敵です。

 

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"Riki"のロゴが入っています。

 

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合板で形成されたフレームは、ナチュラルウッドの温かみがあります。

 

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電源は単3電池2個です。

 

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こちらをフックに掛けて取り付けます。

 

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掛けるとこんな感じ。時計の写真の時刻は10時8分が定番ですが、そこはご容赦下さい。

 

感想

今回、リビングにメインで飾る用の大きめの掛け時計を探していました。インテリアの調和を考えると、デザインに木が入った時計が欲しくて、この時計にたどり着きました。

 

この時計、何よりデザインが気に入りました。日本を代表するプロダクト・デザイナー、渡辺力によるデザインのこの時計は、無駄がなくシンプルでスタイリッシュ。フレームのナチュラルウッドの質感もいい感じです。

 

以前紹介したブルーノの時計にも木目調のものはありますが、実物を見るとプリント感が強くて安っぽい印象でした。一方、こちらの時計は、木のフレームにしても、ガラスのレンズにしても、高級感のある本格仕様となっており、現物映えもします。

 

ムーブメントもセイコークロック社による本格仕様。時刻合わせが不要な電波時計であることは、特に掛け時計においては譲れない条件でしょう。また、秒針が、カチカチ動くステップ仕様ではなく、流れるように動くスイープ仕様であることもポイントです。ちなみに、長針(分針)は10秒ごとに動くステップ仕様です。

 

最後に

今回は、タカタレムノスの掛け時計、RIKI CLOCK RCの商品レビューでした。リビングに飾ってとても映える時計で、大満足です。タカタレムノスは本格仕様のデザインクロックをたくさん出しているので、時計を買う機会があればリピートしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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ブルーノの時計、電波2WAYジョイフルクロックBCR017-WH買ってみた

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どうも、たきじです。

 

ブルーノの時計、電波2WAYジョイフルクロックを購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。

 

商品情報

商品名 :電波2WAYジョイフルクロック

型名  :BCR017-WH

カラー :ホワイト

メーカー:イデア

ブランド:ブルーノ(BRUNO)

サイズ :W180mm×H180mm×D50mm

素材  :ABS樹脂(本体)

     ガラス(レンズ)

電源  :単3形乾電池×1

生産国 :中国

その他 :電波受信

     ステップ秒針

     置き / 掛け 2WAY

 

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部屋のインテリアとの調和を考えてホワイトにしました(全6色展開)。文字盤はアラビア数字で、やさしいフォントです。秒針はステップ式です。

 

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BRUNOのロゴが入っています。

 

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電源は単3電池1つ。

 

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掛け時計として使う場合はこちらをフックに掛けます。

 

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置き時計として使う場合は、こちらのパーツを使います。

 

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時計裏面の下部に取り付けます。

 

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こんな感じで置くことができます。

 

感想

今回は直径20cm程度の置き時計を探していて、こちらの時計が目に止まりました。以前購入したミキサーもそうでしたが、ブルーノの製品はデザインがいいです。余計な装飾がなくシンプルで、白黒のモノトーン、やや太めの縁、サイズ感に似合うやさしいフォントがお気に入りポイントです。

 

もう一点のポイントは電波時計であるところ。電波受信の機能が付くと、少し値段は上がりますが、時刻合わせを一切しなくていいのはメリットです。置き時計だから簡単に時刻合わせできるし、偶に合わせるくらい構わないと思われるかもしれませんが、そういうことの積み重ねで時間は奪われていきます。限られた人生を有効に使うために、電波時計にすることをお勧めします。

 

なんて言いつつ、頻繁に時刻合わせが必要な機械式腕時計をしている矛盾をなんと説明すればいいだろうか…。うん、ファッションとは非合理的なものです…。

 

最後に

今回は、ブルーノの時計、電波2WAYジョイフルクロックの商品レビューでした。インテリアとしてとても満足のいく買い物でした。価格も3000円台でそんなに高くないので、気になる方はぜひどうぞ!

 

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日立のコードレススティック掃除機、ラクかるスティック PV-BFL1買ってみた

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どうも、たきじです。

 

日立のコードレススティック掃除機、ラクかるスティック PV-BFL1を購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。現在は、後継のPV-BL20Gが販売されています。

 

↓ 関連記事はこちら

 

商品情報

商品名 :ラクかるスティック

型名  :PV-BFL1

メーカー:日立(Hitachi)

標準質量:1.4kg(延長パイプ、ヘッド込み)

     0.95kg(本体)

電池  :リチウムイオン電池

使用時間:約8分(強)

     約30分(標準)

ヘッド :自走コンパクトヘッド

生産国 :日本

付属品 :ハンディノズル

     すき間用吸口

     延長パイプ

     スティックスタンド

     ACアダプター

     お手入れブラシ

 

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延長パイプとヘッドを取り付けた状態です。これで1.4kgと軽量です。

 

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ヘッドを直接つけるとこんな感じです。

 

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すき間用吸口。これはどんな掃除機にもついていますね。

 

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取り付けるとこんな感じです。

 

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先にハンディノズルのみ取り付けた状態。ハンディクリーナーとして使用できます。この状態では1kg未満です。

 

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運転モードは標準と強。

 

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こちらがダストケースです。

  

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スタンドも付属しています。

 

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取り付けるとこんな状態。普段はばらして片づけているので使っていません。

 

感想

日常的なリビングの床の掃除はロボット掃除機に任せているので、こちらは主に休日のまとまった掃除に活用しています。


これまでは昔ながらの掃除機(電源コードあり、キャニスター型、紙パック式)を使っていたので、これとは違ってとにかく手軽に掃除ができることが最大のメリット。本体を引きずったり電源コードを引き回したりといった手間が無いですし、吸引力も落ちないので、掃除機がけが効率的でストレスも軽減されました。


それだけならどのコードレススティック掃除機も同じでしょうが、こちらの商品は軽いこともポイント。延長パイプとヘッドを付けた状態で1.4kg(ハンディクリーナーの状態では1kg未満)。これに加え、ヘッドに自走機能も搭載されているので、掃除機がけの動作がかなり楽です。


ハンディクリーナーの状態は軽量であるだけでなくサイズもコンパクト。この状態で充電すれば邪魔になりません。スタンドが付属しているので、延長パイプとヘッドがついた状態で立てかけて充電することもできますが、私は掃除機は片付けておきたいので、この点はポイントでした。

 

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コンパクトに充電できるのもうれしいポイントです。

 


また、ゴミ捨ても、ゴミに触れる事なくワンプッシュでできます。ダストケースは取り外すことができ、中身を分解して丸ごと洗えます。お手入れブラシがダストケースの側面に取り付けられているのもポイント。別で付属していたら、引っ張り出してきてお手入れするのが億劫ですからね。

 

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ボタンをワンプッシュでそのままごみを捨てられます。

 

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ダストケースは取り外し可能で、中身を分解して丸ごと洗えます。

 

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お手入れブラシがこうして付いているのもポイントです。


一方、軽量な使いやすさを売りにしている分、吸引力や連続使用時間は比較的ウィークポイントかもしれません。


私は、よほどのパワフルな吸引力でないと取れないようなゴミに神経質になる必要はないと思っているので、吸引力に関しては全く気にしていません。


また、連続使用時間に関しても、1LDKを掃除する分には十分です。標準で約30分、強で約8分という仕様なので、先にフローリングの部屋を標準運転で済ませ、最後にカーペットを強運転で掃除するようにしていますが、この1年で電池切れになったことはありません。

 

最後に

今回は、日立のコードレススティック掃除機、ラクかるスティック PV-BFL1の商品レビューでした。「部屋の掃除を手軽にさっと済ませたい」という私の要望を100%満たしてくれる商品で、大変満足しています。

 

なお後継機のPV-BL20Gは、さらに軽量化されていたり、ダストケース内で髪の毛が絡まりにくくなっていたり、LEDライト搭載でゴミを照らすようになっていたりと、さらに進化しているようです。

 

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↓ こちらは後継機です

シャープの加湿空気清浄機KC-L50-W買ってみた

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どうも、たきじです。

 

シャープの加湿空気清浄機KC-L50-Wを購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。現在は後継のKC-N50-Wが販売されています。

 

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商品情報

商品名 :加湿空気清浄機

型名  :KC-L50-W

メーカー:シャープ

適用畳数:~23畳(空気清浄)

     ~15畳(加湿空気清浄)

加湿量 :最大500mL/h

加湿方式:気化方式

浄化方式:「プラズマクラスター7000」空中浄化&フィルター浄化

生産国 :中国

 

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比較的薄型(奥行230mm)のシンプルなデザインです。

 

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空気の清浄度が「きれいモニター」で色によって表示されます。湿度(目安)は3段階での表示です。

 

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おまかせボタンを押せば自動で部屋に適した風量と湿度にコントロールしてくれます。普段はこのモードで運転しています。パワフル吸じん運転は掃除のときに使っています。

 

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風量切換ボタンで好みの風量に設定できます。加湿ボタンは加湿機能のON/OFFを切り替えます。湿度は部屋の温度によって適した湿度に調整されます。フィルターお手入れランプは、運転時間が所定時間に達すると点灯してお手入れのタイミングを教えてくれます。

 

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吸込口。こちらはマジックテープで取り付けられる使い捨てのプレフィルターを付けた状態です(3枚付属)。これを取り替えれば吸込口の掃除の手間を削減できます。

 

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使い捨てプレフィルターなしだとこんな感じ。パネルに埃が付着するので定期的にお手入れが必要です。

 

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パネルを外すと、ニオイを吸着する脱臭フィルターがあります。

 

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さらにその裏にはPM2.5や花粉などの細かい粉じんを集める集じんフィルターがあります。

 

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集じんフィルターを外すと、内部の加湿フィルターが見えます。

 

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こちらは吹出口(前)。

 

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こちらは吹出口(後ろ)。ルーバーは手動です。

 

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シャープ独自の空気清浄技術、プラズマクラスター搭載です。プラズマクラスターには、プラズマクラスターNEXT、プラズマクラスター25000、プラズマクラスター7000と、3つのクラスがありますが、こちらは一番下のプラズマクラスター7000です。

 

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右側面にタンクがあります。

 

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タンクを外すとこんな感じ。

 

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タンクからこちらのトレーに給水されるようになっています。

 

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こちらがタンクです。取手を立てると自立します。

 

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タンクキャップにはAg+イオンカートリッジが搭載されており、水の中の菌を抑制します。

 

感想

今回はリビングの空気清浄と加湿を目的に本商品を購入しました。結論としては、加湿空気清浄機として押さえるべきところをしっかり押さえた商品で、とても満足しています。


空気清浄機としてどれくらい空気を綺麗にしてくれているかについては、なかなか実感できるものではないです。しかしながら本商品は、しっかりとしたフィルター(プレフィルター、脱臭フィルター、集じんフィルターの3層)、気流(強で3.4㎥の風量)、付加機能(プラズマクラスター)を備えていて、その点の心配はいりません。


加湿機としては、部屋の湿度にしっかり反映されますし、給水した水が減った分は、紛れもなく加湿されているわけですから、効果はダイレクトに実感できます。以前レビューした除加湿空気清浄機と違って、加湿に特化した構造であることもあって、静音でパワフルに加湿してくれます(風量:中で運転音35dB、加湿量400mL/h)。


おまかせボタンを押していれば、空気の清浄度や湿度を見て自動で運転してくれるので、余計な操作も必要ありません。掃除の時などホコリが立ちやすい時にはパワフル吸じん運転をさせていますが、それ以外は基本的におまかせで運転させています。


薄型でシンプルなデザインもいいですし、今のところ何の不満もなく使用しています。

 

最後に

今回は、シャープの加湿空気清浄機KC-L50-Wの商品レビューでした。エントリーモデルながら、加湿空気清浄機として押さえるべきところを押さえた商品でとても満足しています。

 

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↓ こちらは後継機です。

シャープの除加湿空気清浄機KI-LD50-W買ってみた

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どうも、たきじです。

 

シャープの除加湿空気清浄機KI-LD50-Wを購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。夏に除湿目的で購入したのですが、冬の加湿も使ってみた上でのレビューとなります。

 

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商品情報

商品名 :除加湿空気清浄機

型名  :KI-LD50-W

メーカー:シャープ

除湿能力:5.6/5.0L/日(60Hz/50Hz)

除湿方式:コンプレッサー方式

加湿量 :約400ml/h

加湿方式:気化方式

浄化方式:「プラズマクラスター25000」空中浄化&フィルター浄化

生産国 :中国

 

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除湿のための機構を搭載している分、同クラスの空気清浄機よりは大きいですが、シンプルですっきりしたデザインです。

 

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吸込口。こちらはマジックテープで取り付けられる使い捨てのプレフィルターを付けた状態です(3枚付属)。これがあれば吸込口の掃除が不要です。

 

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吹出口。衣類乾燥運転時には風向を変えられます。

 

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運転/停止ボタン、モードボタン、風量ボタン。モードは、衣類乾燥、除湿空清、空気清浄の3つ。空気清浄モードでトレーに水を入れていれば加湿されます。

 

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スイングボタン、お手入れリセットボタン、切タイマーボタン。運転時間が所定時間に達すると、ランプが点灯してお手入れのタイミングを教えてくれます。リセットボタンはこれを消すためのボタンです。

 

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シャープ独自の空気清浄技術、プラズマクラスター搭載です。プラズマクラスターには、プラズマクラスターNEXT、プラズマクラスター25000、プラズマクラスター7000と、3つのクラスがありますが、こちらは真ん中のプラズマクラスター25000です。

 

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こちらは水のトレー。上段は加湿用の水を入れる加湿トレー、下段は除湿時に水が溜まる除湿トレーになっています。

 

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中はこんな感じ。Ag+イオンカートリッジが搭載されており、水の中の菌を抑制します。

 

 

感想

気に入ったところ

①しっかり除湿

この商品を購入した最大の目的は夏場の除湿。高温多湿が続いてクローゼットの衣類にカビを生やしてしまい、慌てて購入した次第です。


コンプレッサー方式の除湿なので気温の高い夏場の除湿に強く、6畳くらいの寝室で使っていますが、余裕を持って低湿度を維持することができます。

 

なお、衣類の乾燥は洗濯乾燥機でやっているので、部屋干し時の衣類乾燥モードは使っていません。

 

②オールインワン

空気清浄機、除湿機、加湿器の3つの機能が1つになった、オールインワンであることもうれしいポイント。冬用に加湿器を別に購入すると、それなりにお金もかかるし、何より場所を取るのが嫌でしたが、これなら1台で全て賄えます。

 

 

惜しいところ

①運転音がうるさい

除湿時はコンプレッサーが動くので、運転音はうるさいです。運転音は中で43dBという仕様値ですが、コンプレッサーの重低音と筐体の振動音は仕様値以上に耳につきます。

 

上述の通り、私は除湿機をカビ対策のために使っているので、日中の不在時に動かしている分には問題ありませんが、就寝時はうるさいので停止するようにしています。やはり基本的には衣類乾燥目的に使う物なのかもしれません。


また、この商品の加湿方式は気化式です。すなわち水を含ませたフィルターに風を当てて、水を蒸発させる方式です。したがって、それなりに加湿能力を出そうとすると風量が高くなるので、音も大きくなります。

 

加湿に特化していない分、加湿空気清浄機に比べて基本性能は劣ります。例えば、別途購入した同じシャープのエントリーモデルの加湿空気清浄機(KC-L50)で、運転音35dB、加湿量400mL/hに対し、この商品は運転音40dB、加湿量220mL/hです(いずれも風量: 中)。つまり、うるさい割に加湿されないということです。6畳間で使う分にはすぐに加湿されて静音の運転になるのでいいですが、広い部屋で使うとすると、かなり音が気になるでしょう。

 

②電気代がかかる(除湿)

コンプレッサー方式の除湿はエアコンと同じヒートポンプの仕組みを使っています。つまり、冷媒と呼ばれるガスを圧縮・膨張させることで、高温と低温を作ります。この低温部に部屋の空気を当てることで、湿気を除去するというわけです(エアコンの場合はこの高温/低温を暖房/冷房に利用)。冷えたグラスに水滴が付くのと同じ原理です。


コンプレッサーを回すのにはそれなりに電力を使うので、強で運転すると200W超の消費電力となってしまいます(1時間あたり5〜6円)。エアコンの場合はインバーターによる制御を行うため、全力で運転するのは最初だけです。部屋の温度が設定に近づくと出力を弱めるので、意外と電気代はかかりません。


一方、こちらの除湿機はインバーターではありせんし、この除湿能力だと、6畳間で使うと、ほぼ常時全力運転して低湿度を維持します。就寝時は停止させるにしても、エアコンを一部屋で24時間動かすくらいの電気代はかかると考えた方がいいでしょう。


私の場合はカビ対策での使用なので、カビが繁殖を抑えられる程度の湿度(60%未満)に設定したいところですが、あいにく目標湿度は温度ごとに一律決められています。例えば28〜38℃では、湿度45%までがんばってしまいます。


なお、加湿運転は上述の通り、風をフィルターに当てるだけですので、電気代は気にするようなものではありません(中運転で1時間あたり約0.41円)。


③部屋の温度が上がる(除湿)

すでに説明したように、除湿時はエアコンと同じヒートポンプの仕組みで高温と低温を作っています。エアコンの場合は、冷房時は高温を、暖房時は低温を室外に捨てています。除湿機は室外機がないので、高温も低温も室内に流します。そうすると温度はプラマイゼロでは?と思うかもしれませんが、実際にはコンプレッサーやファンががんばっている分の発熱が加わります。つまり消費電力分の200W超、部屋が温められるということです。夏場に部屋が温められるのはデメリットと言えるでしょう。


ここで、"どうせエアコンの仕組みで除湿するのなら、エアコンで除湿すればいいのでは?"と疑問に思うかもしれません。これは半分正解で、半分間違いです。

 

エアコンには2種類の除湿方式があります。安い機種で行われる"弱冷房除湿"と高い機種に搭載されることが多い"再熱除湿"です。

 

弱冷房除湿は部屋の温度が下がらないように弱めの冷房運転を行いつつ、冷えた熱交換器で湿気を除去する仕組みです。つまり、温度が設定温度まで下がってしまうとほとんど機能しなくなり、外気の流入や人体から出る湿気によって、むしろ部屋の湿度は上がってしまうのです。


一方の再熱除湿は、簡単に言うと、冷房の時に室外に捨てている高温の一部を室内に流すことで、部屋の温度を下げずに除湿し続けられる方式です。冷房と除湿機の良いとこ取りですね。つまり再熱除湿機能の付いたエアコンがあれば、別に除湿機を買う必要性は全くありません。


現在住んでいる部屋は賃貸で、再熱除湿機能のないエアコンが備え付けのため、除湿機を買うしかなかったのです。除湿機のコンプレッサーががんばって高温と低温を作り、温まった部屋を冷やすためにエアコンのコンプレッサーががんばって高温と低温を作るという、とても無駄の多いことをしてしまっているというわけです。

 

 

最後に

今回は、シャープの除加湿空気清浄機KI-LD50-Wの商品レビューでした。最後に書いたことから察していただけるかと思いますが、結論としては"再熱除湿機能の付いたエアコンが欲しい!"ということです(笑)

 

カビ対策としての役割は果たしてくれていますし、加湿と空気清浄もできるのはうれしいのですが、やはり除湿機に部屋の除湿をさせるのはデメリットが多いと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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Toffyの電気ケトル、ドリップケトルK-KT2買ってみた

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どうも、たきじです。

 

Toffy(トフィー)の電気ケトル、ドリップケトルK-KT2を購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。トフィーは、ラドンナ社が展開する日本のブランドで、おしゃれなキッチン家電が人気です。

 

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商品情報

商品名 :Toffy ドリップケトル

型名  :K-KT2

カラー :グレージュ

メーカー:ラドンナ

ブランド:トフィー(Toffy)

生産国 :中国

電源  :AC100V 50/60Hz

消費電力:900W

容量  :800ml

 

 

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外箱もしゃれています。

 

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こちらが商品の外観。レトロなデザインが素敵です。

 

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"TOFFY"の銘板が付いています。

 

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容量は800ml。

 

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給電スタンドに乗せるとこんな感じ。

 

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湯沸かしのスイッチは取っ手の下にあります。

 

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底部にある通電ランプが消えたら湯沸かし完了です。

 

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冷水をMAX800ml入れても5分程度で沸き上がります。

 

 

感想

気に入ったところ

①おしゃれなデザイン

電気ケトルは各製品で性能や機能にさほど差が無いので、デザイン重視で選択するのもありだと思います。この商品の一番の魅力は、やはりこのデザイン。シンプルでレトロな雰囲気が気に入っています。


色はこのグレージュ(グレーとベージュの中間色)の他に、リッチブラック(黒)、アンティークレッド(赤)、スレートグリーン(くすんだ緑)の4色展開。スレートグリーンはレトロな雰囲気が際立ったいい色で目を引きましたが、最終的には他のキッチンアイテムとの調和を考慮してグレージュにしました。


②湯沸かしスピード

電気ケトルの湯沸かしのスピードは出力(≒消費電力)で決まります。この商品は900Wということで出力も十分。あまり高すぎるとブレーカーが落ちてしまうリスクが高まるので、これくらいがちょうどいいかな。


冬の冷たい水道水を最大容量800ml入れて沸かしてみましたが、約5分で沸き上がりました。例えばコーヒー2杯だと300ml程度なので、その半分以下の時間で沸き上げることができます。

 

惜しいところ

断熱されていない

惜しいところを挙げるとすれば、ボディが断熱されていないことでしょうか。沸き上がった後にボディに触れると熱いですし、そのまま置いておくとすぐに冷めます。


上に述べた通り、私はデザイン重視でこの商品を選んだため、初めから断熱性は求めていませんでしたが、断熱性(=安全性、保温性)を求める方には、この商品はおすすめしません。

 

 

最後に

今回は、Toffy(トフィー)の電気ケトル、ドリップケトルK-KT2の商品レビューでした。ちょっと紅茶を一杯、コーヒーを一杯という場合も、今まではいちいちヤカンでお湯を沸かしていたので、随分と便利になりました。手軽に使いやすく重宝しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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ブラウンのハンドブレンダー、マルチクイック5 ヴァリオMQ5075買ってみた

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どうも、たきじです。

 

ブラウンのハンドブレンダー、マルチクイック5 ヴァリオMQ5075を購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。

 

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商品概要

商品名 :マルチクイック5 ヴァリオ

型名  :MQ5075

メーカー:ブラウン(Braun)

消費電力:400W

刃の材質:ステンレス

速度調整:21段階

コード長:1.2m

アタッチメント

     ブレンダー

     泡立て器

     カッター

     こねベラ

     スライサー

     せん切りツール(太め)

     せん切りツール(太め)

付属品 :専用計量カップ

     専用スパチュラ

 

商品紹介

外箱。

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アタッチメントが豊富です。

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1つ目のアタッチメントはブレンダー。スムージーやポタージュスープに最適です。

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ステンレスの刃が付いています。

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本体に取り付けるとこんな感じ。

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付属の専用軽量カップ(600ml)の中で使えば、離乳食も作りやすいです。

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2つ目のアタッチメントは泡立て器。クリームのホイップや卵の泡立てに活躍します。

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ボウルにセットして使うアタッチメントが5つ。写真左上が、みじん切りに使うカッター。写真左下のステンレスの刃3つは、写真右上のツールホルダーに取り付けて使います。上から、スライサー、せん切りツール(細め)、せん切りツール(太め)。写真右下は、パンやパスタの生地をこねる"こねベラ"です。 

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こんな感じでボウルにセット。

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本体を付けたフタをセットします。

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本体には通常スイッチとターボスイッチの2つのスイッチがあります。ターボスイッチを押すと高速回転します。

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通常スイッチを押した時の回転スピードは本体の端にあるツマミで21段階で細かく調節できます。

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感想

気に入ったところ

①1台7役の使い勝手の良さ

アタッチメントを替えることで1台7役(つぶす・混ぜる・泡立てる・きざむ・スライス・せん切り・こねる)。みじん切りや千切りなど、頻繁に行う下ごしらえが簡単に出来ます。料理が時短になるのはうれしい限りです。


カッターによるみじん切りを応用すれば、大根おろしも簡単にできました。普通のおろし金を使って大根をおろすと、大根を潰すようになってしまって、水分が出てしまいがちです。しかし、このハンドブレンダーを使えば、小さくカットすることによって大根おろしを作るので、水分が保持されて、とてもみずみずしい大根おろしになりました。

 

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ざっくりカットした大根をボウルにセット。

 

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フタを閉じてカッターを回すと、ものの数秒で大根おろしの完成です。

 

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速いだけでなく、普通に作るよりもみずみずしく美味しい大根おろしになりました。

 

②お手入れ簡単

アタッチメントや付属品がたくさんあるので、洗うのが面倒くさそうに見えますが、1回に使うパーツは限られているので、洗うのもさほど手間にはなりません。本体、接続部、フタを除くパーツはすべて食洗機にも対応しているということです。

 

惜しいところ

①場所を取る

アタッチメントや付属品がたくさんあるので、どうしても保管に場所を取ってしまいます。こればかりは仕方ありません。


②保護装置が付いていない

使用するアタッチメントによって異なりますが、連続使用時間は1〜2分。ハンドブレンダーとしては標準的な時間ですが、保護装置は付いていないので自分で測らないといけないのはやや使い勝手の悪い点かと。


ただ、多くの場合、1分もあれば調理が終わるので、実際には今のところ不便には感じていません。

 

 

最後に

今回は、ブラウンのハンドブレンダー、マルチクイック5 ヴァリオMQ5075の商品レビューでした。料理が好きな方、料理を時短したい方には自信を持っておすすめできる商品です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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