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日立のドラム式洗濯乾燥機、ビッグドラムBD-SX110C買ってみた

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どうも、たきじです。

 

日立のドラム式洗濯乾燥機、ビッグドラムBD-SX110Cを購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。現在は、後継のBD-SX110Fが販売されています。

 

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商品情報

商品名 :ビッグドラム

型名  :BD-SX110CR

     (末尾Rは右開き、Lは左開き)

メーカー:日立(Hitachi)

洗濯容量:11kg

乾燥容量:6kg

消費電力:140W(洗濯)

     990W(乾燥)

洗濯機能:AIお洗濯

     ナイアガラ洗浄

乾燥機能:風アイロン

     ヒートリサイクル乾燥

その他 :洗剤自動投入

     自動おそうじ

 

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こちらが製品外観です。大きいのでスペースぎりぎりでした。

 

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こちらは右開きですが、左開きもあります。 

 

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洗濯は11kgまで可能な大容量。 

 

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操作盤はボタンとLED表示で構成されています。ボタンが多いですが普段使うボタンは限られていて、操作には困りません。

 

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洗濯のメニューが豊富です。

 

感想

気に入ったところ

①乾燥機能による時短効果

私が以前使っていたのは縦型の安い洗濯機だったので、これとの比較になりますが、一番のお気に入りポイントは乾燥機能が搭載されていること。洗濯物を一つ一つハンガーにかけ、天気を気にしながら干し、乾いたら取り込んで…、という作業が無くなるのは物凄く時短になります。


おしゃれ着は乾燥機にかけられないので、これは干すしかありませんが、洗濯物のほとんどは、部屋着、下着、タオルなので、がんがん乾燥機能を活用しています。タオルがふんわりと仕上がるのも嬉しいポイントです。


乾燥後には毎回、乾燥フィルターのホコリを取り除く作業は必要になりますが、これも簡単にホコリを取り除けるように工夫されているので、大した手間ではありません。

 

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洗濯→乾燥は選べるコースが限られます。

 

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乾燥フィルターは簡単に取り外すことができ、黄色いレバーを持って引き抜くだけでホコリが取り除かれるようになっています。

 

②意外とうれしい洗剤自動投入

洗剤と柔軟剤をあらかじめタンクに入れておけば、洗濯のたびに自動投入してくれます。洗剤の種類を機器に登録すれば、洗濯物の重量から、自動で適量を判別してくれるという優れものです。


乾燥機能に比べると些細なことのように感じますが、いざ使ってみるとこれも結構嬉しい機能です。以前使っていた洗濯機では、スタートボタンを押した後に水量が決まるまで数秒待って、自分で洗剤を投入していました。洗剤を自分で入れる手間だけでなく、この"数秒待つ"という行為は、意外とストレスになっていたんだろうと思います。


ちなみに洗剤を入れるタンクは1つだけです。我が家ではおしゃれ着洗いの時は別の洗剤を使っているので、この時ばかりは自分で洗剤を投入しています。

 

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こちらが自動投入用のタンク。ここに入れておけば、洗濯のたびに洗剤と柔軟剤を入れる必要がありません。

 

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自動投入機能を使わない場合はこちらから入れます。

 

③その他

その他、複数のセンサーによって、洗剤の種類、布質、汚れの量、水の硬度などを判別し、最適な制御を行うAIお洗濯機能、温めた水を霧状に吹き付けて汚れを落とす温水ミスト機能、洗濯槽の裏側の汚れを自動で洗い流す自動おそうじ機能など、多様な機能が搭載されています。ただ、これらの機能は、あるのは嬉しいですが効果を明確に実感しにくいというのはあります。

 

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様々な機能のON/OFFはワンタッチで行えます。

 

惜しいところ

①脱水時のエラー

おしゃれ着洗いの時は一つ一つを洗濯ネットに入れて洗っています。それで洗濯すると、一つ一つが水分を含んだ重い塊になるので、脱水の時に重量が偏ってしまって、上手く回らずにエラー停止してしまうということがありました。


これにはとても戸惑いましたが、あらかじめダミーのバスタオルを一緒に入れて洗うことで解決できました。重い塊が下に落ちて偏るのが原因なので、バスタオルのように広がってくれる重量物があればうまくバランスを取ってくれます。バスタオルを入れ忘れた時は、比較的どうでもいい洗濯物を1つか2つ、洗濯ネットから出す事でも解決できました。


②ホコリの付着

乾燥機能を使用した後は、洗濯機のドアやドアパッキンのところにホコリが付着します。この後、乾燥機能を使用しないおしゃれ着洗いをすると、服にホコリが付着してしまいます。このホコリは洗濯した服の繊維のクズなので汚いものではないとはいえ、さすがにこれは困ります。


おしゃれ着洗いをする前には、ドアやドアパッキンのホコリを拭き取るようにしていますが、これは少し面倒です。


③ドアパッキンに洗濯物が挟まる

乾燥が終わってドアを開けると、靴下のような小さな洗濯物がドアパッキンの隙間に挟まっていることが稀にあります。小さいものは洗濯ネットに入れる事で一応の対策はできますが、そうすると乾燥されにくいというのがネックとなります。

 

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このドアパッキンのところにホコリが付着したり、洗濯物が隙間に挟まったりすることがあります。

 

最後に

今回は日立のドラム式洗濯乾燥機、ビッグドラムBD-SX110Cの商品レビューでした。縦型洗濯機を使っていた時に比べて圧倒的な時短効果があり、大大大満足の買い物になりました。惜しいところもいくつかあったものの、いずれも対策できるので致命的な欠点ではありません。

 

仕事、家事、育児で、自分の時間が取れないとお悩みの方には、ぜひおすすめしたい商品です!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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