どうも、Takijiです。
11月末に新婚旅行でロンドンとパリに行ってきました!
今回はロンドンの総集編ということで、こちらをトップページとして、個別の記事をアップ次第、リンクさせようと思います。
冬のロンドンに行ってきた
ロンドン / イギリスについて
ロンドンは言わずと知れたイギリスの首都。日本との時差は9時間です。
緯度は北緯51度で、北海道よりさらに北にあります。11月末は、8時前に日が昇り、16時頃には日が沈みます。11月末の気温は東京の2月くらいです。
ロンドンは雨が多い都市で、旅行中晴れ間を見たのはほんの数分程度。雨が降るか降らないかという曇り空がずっと続き、たまに雨がパラパラという具合で、傘は手放せません。
イギリスは2020年1月末にEU離脱予定。通貨に関しては、イギリスはもともとユーロを使用しておらず、ポンドを使用しています。
現地の様子
ホース・ガーズ
王室騎兵隊の本部のあるホース・ガーズ。交代式中に訪れました。騎兵隊がずらりと並ぶ様はとても凛々しく、かっこいいです。
馬に乗った衛兵と写真を撮ることができます。もちろん彼らな記念写真のためにいるのではなく、衛兵としての任務中です。
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バッキンガム宮殿
エリザベス女王の宮殿であるバッキンガム宮殿。国旗が上がっているので女王が在宅中のようです。衛兵の交代式の時間に訪れるとすごい人混みでした。
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トラファルガー広場
こちらもイギリス軍がフランス軍と戦ったトラファルガーの海戦の勝利を記念して造られたトラファルガー広場です。正面奥にはナショナル・ギャラリーがあります。
反対側の奥にはビッグ・ベンが見えます。残念ながら2017年から2021年までは補修工事中で、周りが覆われていました。
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クリスマスマーケット
この時期は至る所でクリスマスマーケットをやっています。様々な屋台や移動遊園地で賑わいます。
こちらはその中でも大規模な、ハイド・パークで開催されているWINTER WONDERLANDです。
移動遊園地というのは日本ではあまり馴染みがないですが、想像以上に本格的で驚きました。
屋台の料理も、日本の的屋のものなんかと違ってすごく本格的で美味しいです。屋台でもクレジットカードが当たり前使えるのは、キャッシュレス派の私としては羨ましいかぎりです。
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こちらはレスター・スクウェアのもの。ハイド・パークに比べるとかなり小規模です。
こちらはサウス・バンク。
夜のビッグ・ベンとウェストミンスター寺院が見えます。
サウス・バンクには大観覧車ロンドン・アイがあります。1999年の開業当時、世界一の高さでした。
ホットドッグにたっぷりのラクレットをかけたものをいただきました。
クリスマスマーケットの定番の飲み物はホットワインです。イギリスではMULLED WINEといいます。スパイスの入った温かいワインです。
ロンドン塔
ロンドン塔は国王の宮殿、監獄、処刑場など、様々な歴史を歩んだ中世の城塞です。日本ではさほど知られていませんが、世界遺産にも登録されている、ロンドン有数の大人気観光地です。
ロンドン塔からカラスがいなくなると英国が滅びるという言い伝えから、ロンドン塔ではワタリガラスが飼育されています。
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タワーブリッジ
テムズ川に架かるタワーブリッジはロンドンのシンボルの1つですね。1894年に完成した歴史ある橋です。ちなみに歌で有名なロンドン橋は別の橋です。
ミュージカル
ハー・マジェスティーズ劇場でミュージカル『The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)』を観ました。このミュージカルはニューヨークのブロードウェイで観たのを含め3度目ですが、ファントム役のジョシュ・ピーターマンがずば抜けて素晴らしく、今回が一番感動しましたね。
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地下鉄
ロンドンは世界で初めて地下鉄が走った都市で、開業はなんと1863年。サブウェイ(SUBWAY)ではなく、アンダーグラウンド(UNDERGROUND)と呼ばれます。トンネルの形状にちなんでチューブ(TUBE)と呼ばれるのも有名ですね。駅のホームもチューブ状をしています。
街歩き&ショッピング
歴史ある街並みを見ながらぶらぶらと街歩きを楽しみます。街歩きの最中、変な詐欺師に遭遇したんですが、それはまた別の機会に… ⇒こちらから
この時期、街角のいろんなところにクリスマスツリーが出ています。
こちらはピカデリーサーカスという広場。大通りにあります。
オーダースーツの聖地、サヴィルロウです!数々の名テーラーが店を構えています。
こちらはそのサヴィルロウにあるハンツマンというテーラー。映画『キングスマン』では、諜報機関"キングスマン"の本拠地への入口として撮影に使われました。
老舗の百貨店のフォートナム&メイソン。紅茶で有名です。
英国靴ブランドの集まるJERMYN STREET(ジャーミン・ストリート)にもクリスマスツリーが飾られていました。
こちらは高級革靴ブランドJOHN LOBB(ジョンロブ)です。ここで念願の高級革靴を購入しました! ⇒詳細はこちらから
こちらはビスポーク(オーダーメイド)専門の"本家"ジョンロブ。ロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与されています。
ジョンロブの他に、英国の靴メーカーのクラークスのブーツも購入しましたので、こちらも別途レポートしたいと思います。 ⇒こちらから
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コッツウォルズ
コッツウォルズはロンドンから車で2時間くらいのところにある地域で、イングランドの歴史的な街並みの残る美しい土地です。バーフォード、バイブリー、ボートン=オン=ザ=ウォーター、ストウ=オン=ザ=ウォルドの4つの村を訪れました。
バーフォードに本店を構える老舗のベーカリー、HUFFKINS(ハフキンス)。ショートブレッドやエコバッグが人気。
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パブ
イギリスと言えばパブ!イギリスのビールとフィッシュ・アンド・チップスをいただきました!
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グルメバーガー
こちらはイギリスのハンバーガーチェーン、GBK(GOURMET BURGER KITCHEN)。ふらっと入ったお店ですが、なかなかのクオリティでした。
ホテル
ロンドンで宿泊したのは4つ星のAmba Hotel Charing Cross(アンバ・ホテル チャリング・クロス)。設備やサービスは大したことありませんが、最高の立地でした。
ユーロスター
ユーロスターはイギリスとフランス、ベルギー、オランダを結ぶ高速列車。ドーバー海峡の海底トンネルを走ります。ロンドンのからパリまで、2時間強の列車の旅です。1868年開業の歴史あるセント・パンクラス駅を発車します。
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最後に
ロンドンの象徴の1つであるビッグベンが改修中だったり、時間の都合でウェストミンスター寺院や大英博物館に行けなかったりと、心残りはあります。それでも、歴史と伝統を感じる街歩きや名所巡り、そしてショッピングと、大満足のロンドンでした!
詳細は、個別の記事を是非ご覧ください!最後までお読みいただき、ありがとうございました。