ロンドンでジョンロブ買ってみた

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どうも、Takijiです。

 

昨年11月末に新婚旅行でロンドンとパリに行ってきました!

 

ロンドンでは、イギリス起源の高級靴メーカー、ジョンロブ(JOHN LOBB)の革靴を購入しました!今回はそちらのご報告になります!

 


 

ロンドンでジョンロブ買ってみた

ジョンロブについて

ジョンロブ(JOHN LOBB)はイギリスで創業した靴メーカーで、世界トップクラスの革靴ブランドとなっています。

 

1866年にロンドンで創業し、1902年にはパリに支店を出しています。1976年には経営難からパリ支店がエルメス傘下に入ります。

 

以来、創業家が手がけるビスポーク専門の本家のジョンロブと、エルメスが手がける分家のジョンロブ(既製靴も扱う)に分かれて発展を続けています。

 

本家のジョンロブはロンドンにある1店のみ。エルメスの手がける分家のジョンロブは、パリのみならず、創業の地であるロンドンを始め、日本を含む世界中に展開しています。

 

購入した店舗について

今回訪れたのはロンドンのジャーミン・ストリート(Jermyn St)にある店舗です。パリのジョンロブのロンドン支店ということになるでしょうか。

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日本でも直営店が数店舗あり、丸の内店を訪れたことがあります。あちらはかなり高級な雰囲気で、私のような庶民には居心地が悪いです。一方こちらの店舗はカジュアルな雰囲気で、店員さんもとてもフランクに接客するので、英語の苦手な私でも難なく試着、購入することができました。

 

ちなみにすぐ近くのセント・ジェームズ・ストリート(St. James's St)にあるのは本家ジョンロブ。こちらはビスポーク専門なので、店舗というよりも工房です。こちらを訪れても何も買えません。

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余談ですが、私は事前に調べていたにも関わらず、何を勘違いしたのか、こちらに入ってしまいました(汗)。まあ、勘違いでもしなければ、本家ジョンロブの中に入ることも無かったでしょうから、良かったと言えば良かったですが…。

 

購入した靴について

ブランド :JOHN LOBB

型名   :CITY II

ラスト  :7000

色             : ブラック

ソール  :シングルレザー

製法   :グッドイヤーウェルテッド

定価    : £970(税込)

 

今回購入したのは内羽根ストレートチップの「シティ2(CITY II)」というモデルの黒。ダブルモンクの「ウィリアム(WILLIAM)」と並ぶ、人気モデルの1つです。

 

純正のシューツリーも併せて購入しました(£125)。

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ちなみに価格についてまとめると以下の通りです。為替レートは£1=¥140の計算です。

 

CITY II:£970(¥135,800)

    ※VAT還付後およそ¥120,000

シューツリー:£125(¥17,500)

    ※VAT還付後およそ¥15,500

 

※参考(日本での正規価格)

CITY II:¥195,000

シューツリー:?

 

VATというのは日本の消費税にあたる付加価値税のことです。イギリスでは20%の税率となっています。EU圏外からの旅行者にはこのVATの一部が還付される制度があります。イギリスはEUを離脱したので、今後この制度がどうなるのかは分かりません。

 

購入時にお店でVAT還付の書類を作成してもらい、EU圏からの出国時に税関のスタンプをもらって書類を投函すれば、後日クレジットカードにお金が戻ってきます。

 

今回は20%のVATの内の13〜14%相当分が戻ってきた計算になります。この辺がどう決まっているのかはよく分かりません。

 

何はともあれ、日本の正規店で買うより¥75,000も安いのはお買い得でした。上にリンクを貼りましたが、並行輸入品であれば日本でも一応安くは買えるようですが。

 

ちなみに今回はパリも訪問したので、そちらで購入する手もあったのですが、パリでの価格が€1150.00で、当時のレート(€1=¥120)だと¥138,000となり、ロンドンより少し高くなりそうだったので、ロンドンで購入しました。

 

写真

箱、袋、付属品と、高級感のあるえび茶色。よく知りませんでしたが、これがジョンロブのイメージカラーなのかな?

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内羽根ストレートチップのシンプルなデザイン。素晴らしく美しいラストです!

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トゥはロングノーズ過ぎない絶妙な長さ!

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正面から。この角度、結構お気に入りです。

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どの角度から見ても美しく、3次元の洗練されたデザインにため息が出ます。

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ソールはライトブラウンの仕上げのレザー。縫い目を隠したヒドゥンチャネル仕様です。

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"JOHN LOBB"、"made in England"の刻印があります。

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このトゥの形。いいですねー!

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かかと部分の縫い目は、いわゆるドッグテイルになっています。

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紐は太めの丸紐です。

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インソールにも"JOHN LOBB"の刻印。

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タンの裏には手書きで、モデル名やサイズなどが書かれています。

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レビュー

デザイン

今回、ロンドン、パリと旅行するにあたり、せっかくだから現地で安く高級靴を買おうと思うに至りました。高級靴を1足持つならフォーマルにも使える内羽根ストレートチップというところまでは悩まなかったのですが、問題はどこの靴にするか。

 

エドワードグリーンのチェルシーか、ジョンロブのシティ2のどちらかにしようと決めてお店で試着してみたところ、チェルシー(202ラスト、82ラスト)もとても良かったのですが、シティ2は、これを履いた自分の姿を鏡で見た瞬間に、これだ!と思いましたね。

 

正直、かっこよすぎてニヤけてしまいましたよ。靴単体で見てももちろん良いのですが、足を入れるとまた見え方が変わるものですね。もう即決でした。

 

デザインは本当に申し分なし。クラシックな英国靴のカッコ良さに加えて、やや細身でモダンな印象もあり、かといって細すぎない、ロングノーズ過ぎない。完璧です!私が靴のデザイナーなら、このラストを作るでしょう(笑)そう言えるくらい、私の好みにぴったりはまるラストです。

 

靴に興味が無かった頃は、ストレートチップの靴は全部同じに見えていましたが、変わるものですね。猫好きな人が猫の顔を見分けられると言うのも信じられるようになりました(笑)

 

そういう意味では、靴にさして興味のない世の中の大多数の人々にとっては、ジョンロブだろうが、1万円の革靴だろうが、区別は付かないのでしょう。それが現実。でも、いいんですよ。分かる人にだけ分かれば。

 

仕事でも使っていくつもりですが、早くフォーマルスーツに合わせてみたいですね。誰か結婚式に呼んでくれないかな〜。

 

使用感

今回購入したサイズは7Eで、ジャストサイズでした。私は実測で25cm前半の足長。スコッチグレインのオデッサは25.5cmを履いており、羽根がやや閉じ気味で、かかとは緩い感じですが、シティ2は羽根の開きもかかとのフィット感もいい感じです。ちなみにチャーチのコンサル(173ラスト)だと、羽根が開き過ぎる感じなので、甲の高さは、コンサル<シティ2<オデッサという感じです。ご参考まで。

 

そんな感じで、履き心地はこれまで履いた靴とは比べ物にならないくらい良いです。これはエドワードグリーンのチェルシーも同じでした。良い靴だから良いのか、私の足に合っているから良いのか、おそらくその両方でしょうね。

 

ただ、新品だとソールが硬いので、返りが悪いのは否めません。まあ、これは段々と馴染んでくるでしょうから、それを楽しんでいきたいと思います。

 

まとめ

というわけで、デザインも履き心地も最高で、文句なしの革靴でした!唯一の欠点を挙げるなら、高価な靴なので、傷つけないように、歩く時に緊張しちゃうことかな(笑)

 

靴は飾っておくものではなく、履いてナンボだと思うので、これからどんどん履いていこうと思っています。大切にケア・修理しながら、一生履いていきたいと思っています!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!