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映画『マスク』感想 カートゥーンのようなハチャメチャコメディ

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どうも、たきじです。

 

今回は1994年公開のアメリカ映画『マスク』の感想です。ジム・キャリー主演のコメディ映画で、ヒロインを演じたキャメロン・ディアスの映画デビュー作でもあります。

 

 

作品情報

タイトル:マスク

原題  :The Mask

製作年 :1994年

製作国 :アメリカ

監督  :チャールズ・ラッセル

出演  :ジム・キャリー

     キャメロン・ディアス

     ピーター・リーガート

     ピーター・グリーン

     エイミー・ヤスベック

     リチャード・ジェニ

 上映時間:101分

 

感想(ネタバレなし)

昔はゴールデンタイムによくテレビ放映もされていた人気作。公開当時子供だった私はゲラゲラ笑って見てましたが、かなり久々に鑑賞しました。


今改めて見ると、まったく中身はないし、終盤はかなりご都合主義だったりしますが、基本は楽しんだもの勝ちの映画でしょうね。お人好しでうだつの上がらないイプキスが、"マスク"に変身して抑圧された欲望を解放し、うっぷんを晴らす様子は、やはり痛快です。


やってることはルーニー・テューンズとか『トムとジェリー』のようなカートゥーンアニメ。それを実写で実現したのは、当時としては頑張っているSFXと、芸達者なジム・キャリーのパフォーマンス。それらによって、大人も子供も楽しめる作品になっています。


SFXは今見ると少し違和感がなくはないですが、そもそもカートゥーンを表現しているので、そこまでのリアルさは不要かかもしれませんね。


ジム・キャリーの自由奔放な演技はやはり素晴らしく、マスクのキャラクターを見事に造形しています。ハイテンションで動き回る様子や、"第四の壁"を破ってカメラ目線で語る様子が可笑しいです。

 

よく地上波でテレビ放映されていたことから、山寺宏一さんによる日本語吹替版しか見たことがないという人が多いと思いますが、ジム・キャリーの生の演技も是非見てほしいですね。


本作で映画デビューしたキャメロン・ディアスについては、子供の頃はまったく目を引かれることは無かったのですが、今見るとやはり違いますね。キュートでセクシーで、圧倒的な魅力を放っています。これはブレイクしたのもよく分かりますわ。

 

最後に

今回は映画『マスク』の感想でした。何も考えずに楽しめる痛快なコメディですね。子供の頃によく見ていた作品なので、とても懐かしい気持ちになりました。

 

ちなみに本作公開から11年後の2005年には、キャストを一新した続編『マスク2』(原題:Son of the Mask)が公開されていますが、こちらは残念ながら酷評の嵐でした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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