人生をもっと楽しく

人生を楽しむ多趣味サラリーマンが楽しいことを発信するブログ

映画『天使にラブ・ソングを…』感想 良くも悪くも金ロー映画

【スポンサーリンク】

どうも、Takijiです。

 

今回は『天使にラブ・ソングを…』の感想です。何度もテレビ放送されている本作ですが、今回も金曜ロードショーで放送されたものを観ました。

 

作品情報

タイトル:天使にラブ・ソングを…

原題  :Sister Act

製作年 :1992年

製作国 :アメリカ

監督  :エミール・アルドリーノ

出演  :ウーピー・ゴールドバーグ

     マギー・スミス

     ハーヴェイ・カイテル

     キャシー・ナジミー

     ウェンディ・マッケナ

 上映時間:100分

 

『天使にラブ・ソングを…』の鑑賞は見放題作品数No.1のU-NEXTで!

あらすじ

リノのナイトクラブで舞台に立つ歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)はマファアのボスであるヴィンス(ハーヴェイ・カイテル)の愛人。ある日、ヴィンスとその部下が、男を殺害しているところを目撃してしまったことから、ヴィンスに命を狙われることになります。


デロリスはヴィンスの犯罪を目撃した重要参考人であることから、警察に保護されますが、警察にもヴィンスと通じている者がいるため、デロリスは修道院に身を隠すことになります。


修道女としての堅苦しい生活に馴染めず、厳格な修道院長(マギー・スミス)ともしばしば対立するデロリスでしたが、やがて聖歌隊の指導を任されてからは本領を発揮します。デロリスは下手くそな聖歌隊を見違えるように育て、聖歌を大胆にポップにアレンジします。歌って踊る修道女達はたちまち評判になり…

 

感想(ネタバレあり)

ストーリー設定の面白さ

クラブ歌手が修道院で匿われ、聖歌隊を大胆アレンジで大人気にするというストーリーが面白いです。保守的な修道院が、自由で開けた修道院に変わっていく様も心地よいです(厳格なことが必ずしも悪いわけではないですけどね)。


大まかなストーリーだけ見ると、『スクール・オブ・ロック』も本作に似ていますね。こちらは、売れないバンドマン(ジャック・ブラック)が、臨時教師になりすまして名門小学校で教壇に立ち、厳格な校長の目を盗んで子供達のバンドを育て、バンドバトルに挑む話でした。

 

歌唱シーンの楽しさ

『スクール・オブ・ロック』もバンドシーンがハイライトでしたが、本作もやはり聖歌隊が歌うシーンが楽しいです。全部で3シーンで披露されますが、それぞれパターンを変えてうまくまとめています


1シーン目は聖歌。下手くそだったのが見違えるように上手くなり皆が聞き入っていると、途中からポップなアレンジが加わってさらに驚き、という展開です。


2シーン目はメアリー・ウェルズのソウルの名曲"My Guy"。"my guy"を"my god"に替えて、神に捧げる曲にしています。この曲で聖歌隊は称賛を浴び、やがてはローマ法王が訪米の際に立ち寄ることが決まります。


3シーン目はペギー・マーチの"I Will Follow Him"。こちらも修道女達が歌うとHimは神を指すことになり、神に捧げる曲になります。こちらはローマ法王の御前で歌われ、映画のクライマックスを盛り上げます。


2,3曲目は、映画のオープニングで、デロリスがナイトクラブで原曲を歌っていたと思うのですが、金曜ロードショーではばっさりカットされていました。この伏線があるから面白いのですが、残念です。

 

日本独自のタイトル

ちなみに本作の原題は"Sister Act"。修道女によって演じられるステージ、そしてデロリスが修道女を演じることを表したダブルミーニングでしょう。これは日本語にうまく訳すのは難しいでしょうから、邦題が日本独自のタイトルになるのも致し方ないです。


『天使にラブ・ソングを…』という邦題は、なかなか素敵なタイトルだと思います。でもよく考えると、上述のように聖歌は神に捧げる曲になっていますから、"天使"には歌ってないですよね。天使は神の使いですから、歌も仲介してくれるのかな?(笑)

 

良くも悪くも金ロー映画

全編通して、楽しくて面白い映画ですが、深みはあまりないです。聖歌隊が歌の練習をするシーンは1シーンのみですし、登場人物の掘り下げはほとんどありません。引っ込み思案な大人しいシスター(ウェンディ・マッケナ)と、体の大きな陽気なシスター(キャシー・ナジミー)が少しフィーチャーされますが、中途半端な印象です。


そのため、聖歌隊のシーンは、もちろんそれ自体は楽しいのですが、ダイジェストで見ているのと大差ない感動にとどまってしまいます。いちいち比較して悪いですが、『スクール・オブ・ロック』はメンバーそれぞれを掘り下げているので、バンドシーンでのそれぞれの見せ場での感動が増幅していました。


まあ、テレビでさくっと見る映画としては、そのようなことは大して重要な問題ではないかもしれませんね。何も考えずに楽しめばいい映画です。良くも悪くも金曜ロードショーらしい映画といえるでしょう。

 

最後に

今回は『天使にラブ・ソングを…』の感想でした。めちゃくちゃ好きな映画でもないですが、テレビでやってるとつい見ちゃいますね。人にもすすめやすい映画です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

----この映画が好きな人におすすめ----

↓ ウーピー・ゴールドバーグの素晴らしさが光る作品

↓ 本作と似たストーリー設定の音楽映画の傑作

『天使にラブ・ソングを…』の鑑賞は見放題作品数No.1のU-NEXTで!