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映画『マトリックス』解説&感想 SF映画のエポックメイキング

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どうも、たきじです。

 

今回は1999年公開のアメリカ映画『マトリックス』の解説&感想です。

 

 

作品情報

タイトル:マトリックス

原題  :The Matrix

製作年 :1999年

製作国 :アメリカ、オーストラリア

監督  :ウォシャウスキー兄弟

出演  :キアヌ・リーブス
     ローレンス・フィッシュバーン
     キャリー=アン・モス
     ヒューゴ・ウィーヴィング
     ジョー・パントリアーノ
     グロリア・フォスター

上映時間:136分

 

解説&感想(ネタバレあり)

サイバー空間であったり、夢の共有であったり、現実とは異なる仮想的な空間で複数の人々が関わり合うという題材は、本作以前にも様々な作品で描かれてきました。当然本作も、過去の様々な作品の影響を受けて出来上がったものであることは否定のしようもありません。それでも、本作は間違いなく、同ジャンルの金字塔であり、エポックメイキングであることもまた事実でしょう。


サイバー空間を舞台に人類とコンピューターが戦うという物語をすっきりとまとめた脚本もさることながら、画期的な映像表現と、人々を魅了するプロダクションデザインは過去の作品とは一線を画すものです。

 


映像表現という点では、弾丸避けのシーンがその最たるもの。当時テレビなどでも死ぬほど取り上げられ、数々の映画やテレビ番組でパロディにされました。超低速で時間が流れつつカメラが被写体をぐるりと回り込む映像は、バレットタイムと呼ばれる撮影技術によるもの(当時はマシンガン撮影という表現をよく耳にしました)。多数のカメラを被写体の周りにぐるりと並べて時間をずらして連続撮影する手法です。


この撮影技術自体は本作が発明したものではありません。しかしながら、弾丸を避けるという行為そのものや、その動きのユニークさ、スタイリッシュさがあってこそ、このシーンがこれほど話題になったのでしょう。


そして見事なプロダクションデザイン。黒い背景に緑色の文字が上から下に流れる、いわゆるマトリックス・コード。そして黒いロングコートにサングラスというネオのスタイル。本作と切っても切り離せない要素です。


映画のクライマックスは、危険を顧みずモーフィアスを助けに行くという熱い展開。黒のロングコートにサングラスというスタイルに身を包み、完全武装するネオ。そして上述の弾丸避け。脚本、映像表現、プロダクションデザインという本作の魅力が凝縮され、最後まで一気に見せてくれました。

 

最後に

今回は映画『マトリックス』の解説&感想でした。本作がめちゃくちゃ好きかと言われるとそんなことはないのですが、本作がエポックメイキングであることは誰も否定できないでしょう。後の作品に多大な影響を与えた傑作です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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