今回は、東急東横線の学芸大学駅前にある家系ラーメンの人気店「二代目 渡来武」さんを訪問しました。
店舗情報
レビュー
平日の18時頃に訪れると先客は4名でした。
まずは入口右手にある券売機で食券を購入します(現金のみ)。
トッピング違いでチャーシューメンやネギラーメンなど様々なメニューがありますが、いずれもベースとなるのは家系の豚骨醤油ラーメンです。
私はチャーシューメン(並)にしました(¥900)。
家系ラーメンでは、食券を渡す時に麺の硬さ、味の濃さ、脂の量のお好みを聞かれます。私は全て普通でお願いしました。無料でご飯が付きますが、小サイズでお願いしました。
座席は厨房をL字型に囲む形のカウンター席。テーブル下に荷物入れの棚があります。
数分後にチャーシューメンが到着。
チャーシューメン(並)
オーソドックスな家系ラーメンのビジュアル。具材は海苔、ほうれん草、チャーシューです。
豚骨臭はあまり強くありません。旨味がしっかりと感じられるスープは、セントラルキッチンの冷凍スープとは一線を画す自家製の味わい。中太ストレートのもっちり麺ともよく合います。
チャーシューは大ぶりなものが4枚。豚肩ロースでしょうか、赤身と脂身のバランスよくこちらも美味しいです。
卓上には胡麻と胡椒と酢があります。ニンニク、豆板醤、ショウガは店員さんに声をかければ出してもらえます。
さて、無料ということでいただいたご飯。家系では結構定番ですが、私はいまだにこのご飯の食べ方が分かっておりません。スープに直接浸してみたり、スープを浸した海苔で巻いてみたり、いろいろやるけどどれもピンと来ません。
やっぱり私は、ご飯をいただくより、麺を多くいただく方がいいな。