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ロンドン塔に行ってきた

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どうも、Takijiです。

 

11月末に新婚旅行でロンドンとパリに行ってきました!

今回はその中から、ロンドン塔についてです!

 

 

 

ロンドン塔に行ってきた

ロンドン塔について

ロンドン塔は、ロンドンを外敵から守るために、11世紀に建設された中世の城塞です。国王の宮殿としてだけでなく、監獄、処刑場、天文台、動物園など、様々な用途で利用されてきました。

 

日本ではさほど知られていませんが、世界遺産にも登録されている、ロンドン有数の大人気観光地です。

 

現地の様子

ロンドン塔の起源から分かるように、この地はロンドンの中心であり、始まりの地ということになります。この辺りの地域はシティ・オブ・ロンドン、あるいは単にシティ(The City)と呼ばれます。

 

現在では、ロンドン証券取引所や、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行があるなど、世界経済の中心地の1つとも言える金融街になっています。

 

ロンドン塔の最寄駅であるタワーヒル駅を出ると、目の前にロンドン塔の光景が広がります。

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駅のすぐ近くには、かつてシティ・オブ・ロンドンを取り囲んでいた城壁の跡があります。歴史を感じますね。

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数分歩くとロンドン塔に到着。チケットはネットで購入した方が安くなるので、前日に購入しておきました。それでも3000円超と、なかなか高価です。窓口で発券したら入口に向かいます。

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立派な城壁が連なっています。こんな光景は、日本ではまずお目にかかれませんね。

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中世の王の部屋を始め、宮殿として使われた様子が再現されています。

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城壁の上からはテムズ川とタワーブリッジがよく見えます。

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監獄として使われていた部屋には、囚人が彫った文字や図柄が残されています。

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ロンドンを外敵から守るための要塞ですから、武器や防具の展示もたくさんあります。実際に手にとって見られるものもあります。

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外敵を見張ったり攻撃したりする場所です。

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銃を撃つ穴です。日本の城だと狭間(さま)と呼ばれるあれですね。

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ロンドン塔が襲撃されたときの様子をミニチュアで説明したものがあります。

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ロンドン塔が動物園として使われていた頃についての展示があります。

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こちらの建物はクラウンジュエルといって、王室所有の宝物が保管、展示されています。こちらはロンドン塔で一番人気の場所です。歴代の王の戴冠式で実際に使われた王冠や衣装などを見ることができ、大変充実しています。世界最大級のカットダイヤモンド"カリナン"も見ることができますよ。なお、内部は撮影禁止です。

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クラウンジュエルは衛兵が守っています。

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ロンドン塔からカラスがいなくなると英国が滅びるという言い伝えから、ロンドン塔ではワタリガラスが飼育されており、象徴的な存在になっています。

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ロンドン塔の中央にあるのがホワイト・タワー。

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ホワイト・タワーの中には武器や防具が展示されています。

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日本の戦国時代の甲冑もあります。

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武器や防具で作られたドラゴンが展示されています。

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大砲も。

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こちらは羽の生えたライオンの像。

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ロンドン塔には、処刑場として使われた歴史もあります。こちらは、処刑された人物に関する展示です。

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処刑場だった場所には、ガラスのモニュメントが置かれています。

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おぞましい拷問器具の展示もあります。

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ロンドン塔の城壁の中は、ちょっとした街のように様々な建物が並んでいるので、お散歩気分で散策できます。

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ロンドン塔の周りには、タワーブリッジ以外にも有名な観光地があるので、合わせて散策するのもいいと思います。

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こちらはザ・シャードという高層ビル。高さ310mで、2013年に開業しました。展望台もあります。

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ザ・シャードの近くには巡洋艦ベルファストが展示されています。

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最後に

ロンドンの歴史を濃縮したような、充実の観光名所でした!3000円超のチケットを購入する価値は充分にあると思います。ロンドンを訪れるなら外せない場所ですよ!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。