どうも、Takijiです。
昨年11月末に新婚旅行でロンドンとパリに行ってきました!
今回はその中から、パリの凱旋門についてです!
パリの凱旋門に行ってきた
凱旋門について
凱旋門とは、戦勝を記念して作られる門全般を指すもので、世界中に存在するものです(パリだけでも多数存在します。今回訪れたのは正式には"エトワール凱旋門"と呼ばれるものですが、世界的に有名な観光地であり、最も有名な凱旋門てあることから、他と区別したい場合でない限り単に"凱旋門"と呼ばれることが一般的です。
"エトワール"とはフランス語で星を意味します。凱旋門を中心に12本の通りが放射状に延びており、それが星が輝くように見えることから、こう名付けられたそうです。
アウステルリッツの戦いの勝利を記念して、1806年に、ナポレオンの命により建造を開始し、1836年に完成しました。
現地の様子
かの有名な凱旋門に到着です!凱旋門の周りはランドアバウトになっているので、歩行者は道路を渡ることができません。交通量もとても多いです。
凱旋門の下まで行くには地下道を通ります。凱旋門の上に登るためのチケットも販売されています。私達は時間の関係で、上には登りませんでした。
地上に上がると、頭上に巨大な凱旋門がそびえます。これが大迫力!近くでみると、想像以上に大きいです!
人を入れて写真を撮ると、凱旋門の大きさが際立ちます。
随所に彫刻が施されています。30年の建造期間も納得ですね。莫大な費用がかかったことが想像できます。
天井の彫刻も細かいです。
側面から見た様子。門は横にも貫かれています。
門の内側には文字が刻まれています。読めません…
4つの彫像にはそれぞれ名前があります。こちらは"1792年出発"。
こちらは"1810年勝利"。
こちらは"1814年抵抗"。
そして、"1815年平和"。
精巧な彫像ですね。
足下には、戦争で亡くなった方の祈念プレートなどが埋め込まれています。
凱旋門の正面に延びるシャンゼリゼ通りです。外国人の観光客の集団が、あの曲を合唱していました(笑)
最後に
想像以上の大きさと精巧な彫刻に感動しました。そして、ここを中心に道が延びるという都市造形の美しさ!やはり世界的に有名な観光地は一味違いますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。