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映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者』感想 ツッコミどころも楽しむべき第13作

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どうも、たきじです。

 

今回は、2009年公開のアニメ映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者』の感想です。『名探偵コナン』の劇場版としては前作『名探偵コナン 戦慄の楽譜』に続く第13作にあたります。

 

 

↓ 前作の感想はこちら

 

作品情報

タイトル:名探偵コナン 漆黒の追跡者

製作年 :2009年

製作国 :日本

監督  :山本泰一郎

声の出演:高山みなみ
     山崎和佳奈
     神谷明
     山口勝平
     林原めぐみ
     緒方賢一
     堀川りょう
     松井菜桜子
     茶風林
     岩居由希子
     高木渉
     大谷育江

上映時間:110分

 

感想(ネタバレあり)

副題の"漆黒の追跡者"とは、もちろん黒の組織のこと。本作では、連続殺人事件の捜査を主軸にしつつ、黒の組織との対峙もまた、もう一本の軸となっています。


連続殺人事件が複数の都道府県にまたがって起こったということで、警視庁と各県警の合同捜査となります。主要な警察キャラが総出演するのは、映画ならではで豪華ですね。さらには服部平次まで出てきてファンには嬉しいところでしょう。


事件や謎解き自体はフィクションの推理モノにありがちなもので面白味はありません。犯人も特別な人物というわけではなく、ただの几帳面な男の復讐劇という印象です。


楽しみどころはやはり黒の組織の方の軸でしょう。コナンの正体が組織にバレそうになるという展開が緊張感を持続させます。

 


まあツッコミどころは多いですけどね。


ジンはただでさえ黒づくめで目立つのに、目立ちすぎる車(ポルシェ356A)に乗っていたり、ヘリコプターで東都タワーを激しく銃撃したり。これだけ目立ってて何も手出しできないって、警察は無能?


松本警視に変装していたアイリッシュ。周りが気づかないほど顔や声を似せられるのか?周りにバレないように振る舞えるものか?


空手の達人は集中すると銃弾をかわせるのか?しかも至近距離で…。


カブトムシにV字型のテープが貼られているのは"HELP"ってことですと?「カブトムシ(beetle→ビートルズ) + V(ローマ数字の5) = HELP(ビートルズの5枚目のアルバム)」


阿笠博士の迷推理!それがまさかのビンゴ。佐藤刑事も「管理官はビートルズ世代!」なんて乗っかっちゃって。いやいやいや!


はい、こういうツッコミどころも楽しんで見てます。

 

最後に

今回は、映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者』の感想でした。ストーリーは黒の組織に頼り過ぎて、メインの連続殺人事件は平凡ながら、ツッコミどころも含めて楽しんで見られました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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