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映画『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』感想 なかなか満足度の高い第4作

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どうも、たきじです。

 

今回は、2000年公開のアニメ映画『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』の感想です。『名探偵コナン』の劇場版としては前作『名探偵コナン 世紀末の魔術師』に続く第4作にあたります。

 

 

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作品情報

タイトル:名探偵コナン 瞳の中の暗殺者

製作年 :2000年

製作国 :日本

監督  :こだま兼嗣

声の出演:高山みなみ
     山崎和佳奈
     神谷明
     山口勝平
     茶風林
     緒方賢一
     高島雅羅
     岩居由希子
     高木渉
     大谷育江
     林原めぐみ

上映時間:100分

 

感想(ネタバレあり)

本作は、刑事が連続して殺されるという事件がなかなか興味を引きますし、犯人を目撃した蘭が記憶喪失になるという展開も含め、ストーリーはなかなか面白いです。

 

怪しい登場人物がたくさん登場し、推理ものとしての見応えは本作までのシリーズ作品の中では一番かもしれません。もちろん、アニメだから許されるようなツッコミどころは多いんですけどね。

 

原作の第1話のトロピカルランドでの1日(新一が薬を飲まされて子供の姿になる)が、別の角度から取り上げられているのも面白いところです。映画の終盤もこのトロピカルランドで展開されます。

 

蘭を執拗に狙う犯人からコナンと蘭が逃げるくだりは、やや間延びしている感がありますね。一方、噴水でのクライマックスは見事でした。噴水の真ん中でカウントダウンしたあの日の思い出が伏線となり、犯人を出し抜く。さらには、銃を持った犯人の手が水を切り、これに蘭が目撃した犯行がオーバーラップして記憶を取り戻す。この劇的な展開は良かったです。

 

コナンはここでコーラの缶を蹴り、犯人を攻撃します。少し前のシーンで、コナンが蘭の持っているコーラに反応しているシーンがあったので、まさかメントスでも入れるのかと思ってしまいましたが、そんな展開ではなかったですね(笑)。

 

最後は記憶を取り戻した蘭が空手で犯人を撃破。私、この展開大好きなんですよね。これだけで満足してしまいます(笑)。

 

最後に

今回は、映画『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』の感想でした。推理ものとしての見応えや、蘭の記憶喪失、原作第1話を絡めた展開、クライマックスの盛り上がりと、なかなか満足度の高い作品でした。

 

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