どうも、Takijiです。
昨年11月末に新婚旅行でロンドンとパリに行ってきました!
今回はその中から、ロンドンから少し足を延ばして伺った、コッツウォルズについてです!
コッツウォルズに行ってきた
コッツウォルズについて
コッツウォルズはロンドンから車で2時間くらいのところにある地域で、イングランドの歴史的な街並みの残る美しい土地です。イギリスの特別自然景観地域に指定されています。
今回は現地の観光ツアーを利用して、バーフォード、バイブリー、ボートン=オン=ザ=ウォーター、ストウ=オン=ザ=ウォルドの4つの村を訪れました。
現地の様子
①バーフォード
最初の村はバーフォード。小さな村ですが、大通りが1本あり、両側にお店が立ち並んでいます。蜂蜜色の石はコッツウォルズストーンと呼ばれ、独特の景観を作り出しています。
田舎の小さな村ですが、立派な教会が建っています。
バーフォードに本店を構える老舗のベーカリー、HUFFKINS(ハフキンス)。ショートブレッドやエコバッグが人気です。
②バイブリー
2つ目の村はバイブリー。テムズ川の支流であるコルン川の流れる小さな村です。昭和天皇も滞在したことがあるそうです。
マスの養殖が行われています。
村にある唯一のホテル、スワン・ホテル。
本物の白鳥もいました。
お店らしいお店はほとんどありません。
この村で人気なのは、石造りの古いコテージが立ち並ぶアーリントン・ロウ。コッツウォルズを代表する場所です。春に訪れると、さらに美しい場所なんでしょうね。
次の村への移動途中の風景。放牧された羊がたくさんいます。コッツウォルズとは"羊の丘"という意味です。
③ボートン=オン=ザ=ウォーター
3つ目の村はボートン=オン=ザ=ウォーター。
川辺に立ち並ぶコッツウォルズストーンの建物が美しい村です。バイブリーは歴史的な趣を持った古い村といった雰囲気でしたが、こちらはやや近代的な雰囲気も持っています。
こちらのパブで昼食をいただきましたが、それはまた別途レポートしたいと思います。
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少し離れると住宅地っぽくなります。落ち着いた雰囲気で、住みやすそうな村です。実際、ロンドンから移住する人も多いようです。
④ストウ=オン=ザ=ウォルド
最後の村はストウ=オン=ザ=ウォルド。こちらは食料品店や雑貨屋さんなどのお店が立ち並び、人も多い村です。
こちらのポーチハウスという建物は、イギリスで最も古いホテルで、創業は947年。1000年以上の歴史があります。
ちょっとした路地裏も雰囲気があります。
教会も立派です。
最後に
当然のことながら、日本にはない風景がそこら中にあって見所の多いツアーでした。4つの村それぞれに特徴があり、雰囲気が異なるのも面白かったですね。ただ、オフシーズンで、天気も悪かったこともあり、人が少なかったのは少し寂しかったです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。