どうも、Takijiです。
日本の時計メーカー、オリエントの機械式時計ブランド、オリエントスターの時計を購入したので、今回はそちらのレビューになります!
国産機械式時計!オリエントスター買ってみた
オリエントスターについて
オリエントスターを手掛けるオリエント時計は1950年創業の日本の時計メーカーで、現在はセイコーエプソンに統合されています。ムーブメント(駆動装置)から組み立てまで自社で一貫製造する、いわゆるマニュファクチュールです。
オリエントスターはオリエント時計の機械式時計ブランドで、高級ラインという位置付けになります。デザイン性や精度の高さを備えながらも、お手頃な価格から手に入れることができ、人気の国産ブランドです。
購入した時計
SEMI SKELETON(Contemporary)
RK-AT0002L
仕様
外装 :ステンレススチール
ケース径 :39.3mm
バンド :ステンレススチール
駆動方式 :自動巻(手巻つき)
精度 :日差+25秒~-15秒
防水 :10気圧
価格
今回、ネットで購入しました。定価が66,000円+税に対し、ポイント等を引いた正味価格で約40,000円でした。オリエントスターの時計としては低価格帯の商品になります。ちなみにベルト調整はミスターミニットでお願いして約1000円でした。
外観
外箱
内箱
中身
レビュー(3ヶ月使ってみた感想)
デザイン
私が持っている腕時計は、前回レビューしたフレデリック・コンスタントと、頂き物のダンヒルの2つだけ。いずれも革ベルトの腕時計です。革ベルトだと、夏場には汗による劣化や暑苦しさが気になり、今回金属ベルトの腕時計の購入に至った次第です。
というわけで、夏用の時計としては1本目になりますので、使い勝手の良い、合わせやすいデザインのものを求めて探しました。
この時計は3針のシンプルなデザインで、ムーブメントを覗ける小窓とパワーリザーブの目盛りがあるのみ。文字盤は暗めの青色で、ビジネスユースとしてはネイビーやグレーのベーシックなスーツとの相性も抜群です。
使用感
機械式時計はクオーツ(電池式)時計に比べて正確さが劣りますが、こちらの時計は日差+25秒~-15秒という仕様です。実際の製品の平均的なばらつきがどのくらいか分かりませんが、私が購入した個体は日差+1秒ほどでした。前回レビューしたフレデリック・コンスタントの個体が日差+15秒くらいだったのに比べてとても優秀な個体です。
巻き上げに関しては、1日普通に付けて過ごしていると、MAXの50時間まで巻き上げられます(残り時間が分かるパワーリザーブの目盛りが付いているのも便利です)。前述の通り夏用の腕時計として購入したもので、平日は毎日使用していますので、時計が停止することもありません。
使い方にもよるでしょうが、個人的には使い勝手の面で何も困ることはありませんでした。
まとめ
"手頃な価格でデザインの良いもの"という条件にぴったりはまった腕時計で、大満足の買い物でした!日差や駆動時間についてもとても良く、MADE IN JAPANの素晴らしさを感じますね!関税や輸送費等がかかっていない分の価格優位もありますので、とてもお買い得な逸品です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!