劇団四季ミュージカル『アラジン』感想 アニメーションのような躍動感!

どうも、Takijiです。

 

今回は劇団四季のミュージカル『アラジン』の感想です。実写映画の公開で話題の作品の舞台版です。

 

 

劇団四季ミュージカル『アラジン』について

『アラジンと魔法のランプ』をもとに、1992年にディズニーが製作したアニメ映画『アラジン』。これが2011年にアメリカで舞台化されました。日本では劇団四季が上演権を持ち、2015年から上演されています。

 

汐留にある電通四季劇場[海]で上演されています。

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スタッフとこの日のキャストです。

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座席は2階席の真ん中あたり。6480円の席です。安い席ですが、とてもよくステージが見えます。人気の公演ですので、半年ほど前にチケットを購入しました。

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感想

アニメ映画の『アラジン』は、子供の頃に一度見ただけだったので、事前に認識していた曲というと、『ホール・ニュー・ワールド』くらいでした。事前に予習しておいたほうがもっと楽しめたかなという点は少し後悔しました。しかし音楽の記憶というのは不思議なもので、なんか聞いたことあるなと思った数曲は、すべてアニメ映画でも歌われているものでした。


とにかく歌とダンスの迫力や舞台演出には終始圧倒されました。開演前は劇場がこじんまりしているような印象で、ステージも小さく見えましたが、始まってみるとまったくそんなことは感じませんでした。奥行きのあるステージを広く使うので、とても大きく感じました。


すっかり入り込んで見てしまうので、舞台を見ているというよりも、まるでその世界に入り込んで、それを俯瞰で見ているような感覚になりました(2階席というせいもあるのかな?)。


ランプの魔人ジーニーのキャラクターは本当に魅力的。アニメ映画ではロビン・ウィリアムズが声を演じていました。彼がアドリブ全開で演じて生み出したキャラクターを、日本では吹き替え版を担当した山寺宏一さんが発展させました。劇団四季版でもこれを踏襲する形のキャラクターで演じられています。


ジーニーの登場シーンのナンバー『フレンド・ライク・ミー』は、個人的には最も素晴らしかったです。ジーニーが作り上げる目まぐるしい魔法の世界を、演者、衣装、舞台装置、小道具といった舞台の構成要素を駆使した表現で楽しく見せてくれました。まるでアニメーションのような躍動感でした。


もちろんメインテーマと言える『ホール・ニュー・ワールド』もすばらしいです。アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で浮遊するシーンで歌われます。こちらは一転シンプルな舞台演出。幻想的な雰囲気の中で、"曲を聴かせる"ことに重点を置いているように感じました。


ジーニーを始めとしてコメディ要素が満載な作品で、劇場内はかなりウケていましたが、この点は私にはそこまではまりませんでした。これは2階席ということもあるかもしれません。寄席やお笑いライブなんかに行ってもそうですが、2階席よりも1階席の方がライブ感が強くて、笑いの面では差があるように感じます。


アニメではオウムのキャラクターであるイアーゴが、舞台では人間に置き換えられていますが、彼が同じことを繰り返し言うのに対し、ジャファーが「お前はオウムか!」と突っ込むところとか、アラジンと仲間達が歌と踊りでお金を稼ごうとするシーンで「歌と踊りに金を払うやつなんているのかよ」と言うところとか、"こちら側"を意識した笑いは結構好きです。意外とあんまりウケていませんでしたけど…。

 

最後に

今回は劇団四季ミュージカル『アラジン』の感想でした!半年前にチケットを購入した時は、実写映画が公開されることも良く知らなかったのですが、結果的に映画公開で盛り上がっている時に見られてよかったです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!