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42ndロイヤルハイランドのローファー買ってみた

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どうも、たきじです。

 

日本の靴メーカー、42ndロイヤルハイランドのローファーを購入したので、今回はそちらのレビューになります!

 

42ndロイヤルハイランドのローファー買ってみた

42ndロイヤルハイランドについて

42ndロイヤルハイランドは日本の靴メーカーで、1983年創業と、靴メーカーとしてはまだ若いメーカーです。

 

様々なセレクトショップやファッションブランドの靴をOEM生産する他、オリジナルの靴づくりも手掛け、代官山と銀座に直営店を構えています。

 

購入した靴

CH9001-11

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価格         : ¥31,860(税込)

ブランド :42ND ROYAL HIGHLAND

色             : ダークブラウン

アッパー :レザー

ソール  :ラバー(ビブラムソール)

 

外観

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レビュー(3ヶ月履いた感想)

デザイン

夏はローカットソックスにローファーのスタイルが多いのですが、今回初めてコインローファーを購入しました。

 

コインローファーというと、個人的には高校生がよく履いているというイメージでした。が、こちらのコインローファーはその手のものとは一線を画すデザインで一目惚れしました。

 

全体的にとてもシャープなシルエット。特にトウにかけてのシャープさ。かといってロングノーズになり過ぎないところも好みでした。

 

3万円クラスの靴としては革質も悪くないですし、やや高いヒールもスタイリッシュなイメージを作り上げています。

 

写真はホワイトバランスがうまくいっていないのか、やや黒っぽく写ってしまいましたが、様々なファッションに合わせやすいダークブラウンのカラーです。

 

使用感

ローファーは紐で調整できない分、サイズ感に関しては紐靴よりもシビアです。かかとが抜けないように、ややきついくらいのサイズ感がいいでしょう。

 

私は実測で25cm前半の足長、スコッチグレインのオデッサで25.5cmを履いていますが、こちらの靴は7(25.5〜26.0cm)で、足長はちょうど。しかし、やや甲が窮屈な印象でした。まあ、グッドイヤーウェルト製法ですので、履くうちに中敷のコルクが沈んでその辺は改善が見込めるので、このサイズで迷わず購入しました。

 

週一ペースで数回履くうちは、部分的に靴擦れしましたが、次第に履き慣らされて靴擦れはなくなりました。まだ、長時間履くと甲が痛くなってきますが、特別問題があるほどではなく、歩きやすい靴だと思います。

 

 

まとめ

初めて本格革靴のローファーを購入しましたが、なかなかのお気に入りになりました。ラバーソールですので急な雨でも心配がなく、夏の日の休日の主力になっていますし、仕事でもたまに履いています。

 

グッドイヤーウェルト製法の靴ですので、修理しながら長く履いていきたいと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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国産機械式時計!オリエントスター買ってみた

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どうも、Takijiです。

 

日本の時計メーカー、オリエントの機械式時計ブランド、オリエントスターの時計を購入したので、今回はそちらのレビューになります!

 

国産機械式時計!オリエントスター買ってみた

オリエントスターについて

オリエントスターを手掛けるオリエント時計は1950年創業の日本の時計メーカーで、現在はセイコーエプソンに統合されています。ムーブメント(駆動装置)から組み立てまで自社で一貫製造する、いわゆるマニュファクチュールです。

 

オリエントスターはオリエント時計の機械式時計ブランドで、高級ラインという位置付けになります。デザイン性や精度の高さを備えながらも、お手頃な価格から手に入れることができ、人気の国産ブランドです。

 

購入した時計

SEMI SKELETON(Contemporary)

RK-AT0002L

仕様

外装   :ステンレススチール 

ケース径 :39.3mm

バンド  :ステンレススチール

駆動方式 :自動巻(手巻つき)

精度   :日差+25秒~-15秒

防水   :10気圧

 

価格

今回、ネットで購入しました。定価が66,000円+税に対し、ポイント等を引いた正味価格で約40,000円でした。オリエントスターの時計としては低価格帯の商品になります。ちなみにベルト調整はミスターミニットでお願いして約1000円でした。

 

外観

外箱

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内箱

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中身

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レビュー(3ヶ月使ってみた感想)

デザイン

私が持っている腕時計は、前回レビューしたフレデリック・コンスタントと、頂き物のダンヒルの2つだけ。いずれも革ベルトの腕時計です。革ベルトだと、夏場には汗による劣化や暑苦しさが気になり、今回金属ベルトの腕時計の購入に至った次第です。

 

というわけで、夏用の時計としては1本目になりますので、使い勝手の良い、合わせやすいデザインのものを求めて探しました。

 

この時計は3針のシンプルなデザインで、ムーブメントを覗ける小窓とパワーリザーブの目盛りがあるのみ。文字盤は暗めの青色で、ビジネスユースとしてはネイビーやグレーのベーシックなスーツとの相性も抜群です。

 

使用感

機械式時計はクオーツ(電池式)時計に比べて正確さが劣りますが、こちらの時計は日差+25秒~-15秒という仕様です。実際の製品の平均的なばらつきがどのくらいか分かりませんが、私が購入した個体は日差+1秒ほどでした。前回レビューしたフレデリック・コンスタントの個体が日差+15秒くらいだったのに比べてとても優秀な個体です。

 

巻き上げに関しては、1日普通に付けて過ごしていると、MAXの50時間まで巻き上げられます(残り時間が分かるパワーリザーブの目盛りが付いているのも便利です)。前述の通り夏用の腕時計として購入したもので、平日は毎日使用していますので、時計が停止することもありません。

 

使い方にもよるでしょうが、個人的には使い勝手の面で何も困ることはありませんでした。

 

まとめ

"手頃な価格でデザインの良いもの"という条件にぴったりはまった腕時計で、大満足の買い物でした!日差や駆動時間についてもとても良く、MADE IN JAPANの素晴らしさを感じますね!関税や輸送費等がかかっていない分の価格優位もありますので、とてもお買い得な逸品です。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

英国王室御用達!フルトンの傘を買ってみた

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どうも、Takijiです。

 

関東も梅雨入りしましたね!梅雨の時期の必需品はもちろん傘!

梅雨を乗り切るために、英国王室御用達の傘ブランド、フルトン(Fulton Umbrellas)のメンズ用長傘を購入したので、今回はそちらの紹介になります!

 

 

英国王室御用達!フルトンの傘を買ってみた

フルトン(Fulton Umbrellas)について

フルトン社は1956年にイギリスのロンドンでアーノルド・フルトンによって設立されました。機能性とデザイン性を備えたフルトン社の傘は、イギリスでトップシェアを誇ります。

エリザベス女王から、王室御用達"Royal Warrant"の栄誉を受けており、女王陛下の愛用する鳥かごのようなフォルムの透明傘"バードケージ"が有名です。

 

購入した傘

FULTON

Minister stripe / Navy blue (¥9,760)

仕様

カラー:ネイビーブルー

サイズ:(全長) 約93cm

       (直径) 約112cm

    (重量) 約430g

組成 :ポリエステル 100%

原産国:中国製

 

詳細

今までは1000円もしないコンビニで買った適当な傘を数年間使っていたのですが、もっといい傘が欲しいなと思っていた今日この頃。梅雨のタイミングで買い替えを決意しました。

 

いい傘と言っても、前原光榮商店とかフォックス・アンブレラほどの高級傘には手が出ないので、ほどよい傘はないかと思っていたところでフルトンの傘が目に留まった次第です。

 

畳んだ姿はこんな感じ。ストライプ柄が織りなす模様が英国傘らしいエレガントな印象でかっこいいです。今までは出かける時に雨が降っていなければ折り畳み傘を持って出掛けていましたが、このおしゃれな傘ならいつも持っていきたくなります。

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紐の留め具の部分にブランドのロゴがついています。個人的には、ブランドのロゴはこれくらいの控えめなものが好きです。

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開くとこんな感じ。

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ネイビーに水色っぽいストライプ柄が入った生地です。写真だと少し明るめの青っぽく映ってしまいましたが、実物はもう少しダークな印象です。

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木目がきれいな持ち手は一般的な傘よりもやや大きめな印象で使いやすそう。骨組みを束ねる金具は金色で高級感があります。

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持ち手の金具と同様、シャフトの先端も金色です。

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まとめ

今回は、英国王室御用達の傘ブランド、フルトンのメンズ用長傘の紹介でした。1万円で買える傘では、なかなかおしゃれでかっこいい傘だと思います!雨の日はテンションが下がりがちですが、おしゃれな傘を手に、少しでも楽しく梅雨を乗り切りましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

FULTON / フルトン

初めての機械式時計!フレデリック・コンスタント買ってみた

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どうも、たきじです。

 

スイスの時計メーカー、フレデリック・コンスタントの機械式時計を購入したので、今回はそちらのレビューになります!

 

 

初めての機械式時計!フレデリック・コンスタント買ってみた

フレデリック・コンスタントについて

フレデリック・コンスタントはスイスの時計メーカーで、1988年創業と、時計メーカーとしてはまだ若いメーカーです。現在はシチズン傘下に入っています。

 

ムーブメント(駆動装置)から組み立てまで自社で一貫製造する、いわゆるマニュファクチュールです。文字盤に開いた小窓からムーブメントが見える「ハートビート」の元祖であるなど、確かな技術力とデザイン性を備えたブランドです。

 

購入した時計

FC-310MS5B6

クラシック インデックス オートマチック ハートビート

仕様

外装   :ステンレス 

ケース径 :40mm

バンド  :カーフレザー

駆動方式 :自動巻(手巻つき)

防水   :5気圧

 

 

開封

今回、並行輸入品をネットで購入しました。正規品の定価が168,000円に対し、約110,000円でした。

 

開封していきます!

 

外箱。

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内箱。初めてちゃんとした腕時計を購入しましたが、こんな箱に入ってるんですね~。

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付属のマニュアルなど。

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開封!おおぉ~、かっこいい!

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精一杯がんばって、できるだけかっこよく写真を撮ってみました。

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レビュー(6ヶ月使ってみた感想)

デザイン

30過ぎてようやくファッションに気を使うようになったわたくし、恥ずかしながら、これが腕時計デビューです。「初めての機械式時計!」というより「初めての腕時計!」です、はい。

 

腕時計をしない派の人がよく言う「時間なんてスマホ見ればいいじゃん!」という考えは、私もある程度持っています。というわけで、私が腕時計に求めるのは、正確さよりもかっこよさ!好みのデザインかどうかを最重視して時計を探しました。

 

シンプルでスタイリッシュなイメージで、ネットでいろんな時計をあさって、フレデリック・コンスタントにたどり着きました。

 

ここで私のような時計初心者に言っておきたいのは、

絶対に実物を見てから購入した方がいい!

ということです。

 

ネットで見た時点では、私はよりシンプルなこちら時計に目を付けていました。

店舗に実物を見に行って、「気に入ったものがあれば合わせてみますか?」と言われて私が指さしたのは、目星をつけていたこの時計ではなく、今回購入したハートビートでした(笑)

 

やはり実物で映えるものってありますよ。特にハートビートは動いているところを見るとひと際かっこいいです。そしてなんと言ってもムーブメントが見えているので、機械式のよさを常に感じることができます。結果、最終的にはハートビートを購入するに至りました。ネットで見た時は、この小窓じゃまなデザインだな~と思っていたのに…

 

実際に使っていると、 「いい時計してるね」と言われることが多いです。男性からよりも女性から言われることが多い印象です。女性受けのいいデザインと言えるかもしれません。

 

使用感

機械式時計はクオーツ(電池式)時計に比べて正確さが劣りますが、こちらの時計は日差+15秒くらいです(個体差があります)。やはり機械式時計としては手ごろな価格の時計ですので、高級時計に比べると誤差は大きいです。ただ、上述のように正確さは求めていないので、この点は私には問題になりませんでした。

 

巻き上げの状態にもよりますが、駆動時間は1~2日くらい(1~2日放置すると止まる)。こちらも高級時計に比べると短めでしょう。革ベルトを休ませる意味で、私は週3~4日の使用にしているので、割と頻繁に時刻合わせすることになっています。これもあって余計に日差は気になりません。

 

劣化等

半年間、週3~4日の使用なので、ケースもベルトも、まだ目立った劣化はありません。革のケアは好きなので、着用後はネル布でベルトの両側を軽く拭き取ることと、月一くらいでデリケートクリームを塗ってケアしてます。長くきれいに使っていきたいものです。

 

  

まとめ

デザイン重視で実物も見たうえで購入したので、購入後にがっかりするようなことは無く、周りからも評判は上々!精度の面では高級時計には及ばないので、多少の使いにくさ(日差や駆動停止)はありますが、 もともとそこは求めていないので、全体としては大満足でした!

 

機械式としては手ごろなお値段ですので、デザインが気に入った方にはおすすめです!初めての機械式時計にいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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ミスターミニットで初めてのヒール修理!

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どうも、たきじです。

 

靴とバッグの修理店 MISTER MINIT(ミスターミニット)で革靴のヒールを修理していただいたので、レポートしたいと思います!

 

↓ 革靴修理の関連記事はこちら

 

ミスターミニットで初めてのヒール修理!

 

 

ミスターミニットについて

ミスターミニットでは、靴やバッグの修理をはじめとして、スマホ修理、時計の電池交換、合鍵の作製など、様々なサービスを扱うお店です。

 

街に出ると駅やデパートなどでよく見かけますが、それもそのはず、全国に約300店展開しているそうです。

 

そこら中にあるという利便性の良さとお手頃な価格で人気のお店です。

 

修理した革靴

今回修理をお願いしたのはこちらの革靴。

LANVINの2万円くらいのものです。

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前回少し触れたように、かつて私は1,2万円の適当な革靴を買っては履き潰していたのですが、その頃に買ったものです。最近はすっかり革靴好きになって、革靴メーカーのものしか買わなくなったので、今ならまず買わない靴です(当時はLANVINのこともよく知らずに買ったかな?)。

 

さほど気に入っていないとはいえ、モノは大切に使っていきたいと思う今日この頃。しっかり修理してまだまだ履きたいと思います!

 

 

修理前の状態

修理前の状態がこちら。

ゴム部分が削れきって、革の部分まで擦り減ってきています。

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上の写真のように、革の部分まで損傷してしまうと、ゴム部分を剥がした後に削りの工程が入るので、修理が大変になります。ですが、この程度では特に追加料金を取られることもなく修理していただけました。

 

修理後の状態

修理後の状態がこちら。

削れていた部分がしっかりと補修されています。

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今回はプレミアムのラバーでお願いしたので、イタリアの革底メーカーのビブラム社(Vibram)のソールが使われています。耐久性に優れるということです。このビブラムソールの実力についても、そのうちレポートしたいと思います。

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価格・所要時間

◆価格(革靴のヒール修理)

  -スタンダード:税別 2,600円

  -プレミアム :税別 3,000円

 

 ◆所要時間

最短で15分ということですが、すぐに着手した場合かと思います。

私がお願いした時は混雑していたので、預かりになって翌日の渡しでした。

 

  

まとめ

これまで革靴は履き潰して捨てていたので、今回初めて革靴の修理というものをお願いしました。

 

革底の部分まで擦り減っていたので、安く修理できるか不安でしたが、追加料金がかかることもなく、快く修理を引き受けていただき、仕上がりにも大変満足しています。

 

かつての私のように、革靴はいつも履き潰すという方も、一度ミスターミニットで修理をお願いしてみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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サラリーマンこそおしゃれをするべき4つの理由

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どうも、たきじです。

 

今回はファッションのお話。

 

「ヒロシです…中学生になってもお母さんに服を買ってもらってました…」


芸人のヒロシさんのこんなネタがテレビで流れたのは、私が高校生の頃。

高校生になってもお母さんに服を買ってもらっていた私にとって、あの時のお茶の間の気まずさは記憶に残っております。

 
そんな感じで、恥ずかしいくらいファッションに無頓着だった私も、最近は特にビジネスシーンのファッションに気を使うようになり、その素晴らしさに気づいてきました。


そうなってみて気づくのは、かつての私と同じようにファッションに無頓着なサラリーマンの多いこと。


そこで今回は、サラリーマンこそおしゃれすべきだという4つの理由について私の実例とともにまとめてみました。

 

注: ここで言っているおしゃれとは、何もファッションリーダーと言われるような人がしそうな最先端ファッションを目指すものではありません。高級なファッションアイテムを揃えましょうというものでもありません。あくまでもファッションに気を使い、ファッションを楽しみましょうという話です。 

 

サラリーマンこそおしゃれをするべき4つの理由

 

 

1. 同僚や取引先などに好印象を与える

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おしゃれをした方が周囲に好印象を与えるのは説明するまでもないでしょう。

 

問題はその相手が誰かです。

 

もともと私はプライベートで身に着けるものには比較的気を遣っていました。

一方、仕事で身に着けるものは作業着感覚で、お金をかけるのも、気を使うのもばかばかしいと感じていました。

 

でも今は考えを改めました。

 

というのも、プライベートで出かけて出会う人なんて、すれ違う人々やお店で居合わせる人、店員と客として接する人など、

私のことを知らない人がほとんどです。

もう二度と会うことのない人だらけなのです。

 

一方、仕事で出会う人は、

私を私と認識している人だらけです。

職種にもよるでしょうが、同僚、取引先、お客さん等、長く関わる人も少なくないでしょう。

 

そうした相手にこそ好印象を与えるべきで、それはきっと仕事をしていく上でプラスに働くことでしょう。

 

  

2. 安物買いの銭失いから脱却できる

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「ファッションなんて自己満足でしょ」

「ファッションに金かけるならうまいもん食うわ」


かつての私はそんな感じで、おしゃれな人を冷ややかに見ていました(80%20%くらいは妬みもありました)。


やはりファッションってお金がかかるイメージがあったんですよね。

しかし今思うと、まさに私は"安物買いの銭失い"だったなと感じでいます。


スーツにしても、革靴にしても、時計にしても、良いものは大切にケアして使えば長く使えます。


私が最初にそれに気づいたきっかけは革靴です。


かつては1万円くらいの安物を1,2足買って履き潰しては買い替えていました。

すぐにヒールはすり減り、アッパーも傷が目立ち、ひどい時には穴が空きます。


3万円くらい出せば本格革靴は買えます。

3足でローテーションすれば湿気も抜けて痛みにくいですし、日々の1分程度のブラッシングでも十分にきれいに保てます(たまにクリームも入れればなお良し)。

かかとの修理くらい3千円程度で出来ます。


1万円の靴の3倍以上の期間は余裕で使えますので、長期的に見れば、安く良い靴を履けるのです。


ファッションは自己満足?

 

満足できるようになればもうけもんです。

必要経費だったのが、趣味にかけるお金に変わるのです。

"うまいもんを食う"のと同様の価値が生まれているのです。

 

  

3. 仕事に行くモチベーションが上がる

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仕事、結構しんどいですよねー


でもおしゃれをするようになって、とりあえず出社するのが楽しみになっている自分がいます。


残念ながら"ウキウキしながら働ける"という境地には至っておりませんが、会社に向かう足取りが軽くなるというのはサラリーマンにとって重要なことだと思います。


考えてみると、仕事は相変わらず大変で、嫌なこともたくさんあるのに、日曜の夜の憂鬱な気分をしばらく味わっていないことに、ふと気づきます。


仕事に行くモチベーションの向上。

実は私の中で、これが結構大きな理由だったりします。 

 

 

4. 年齢や役職相応の貫禄が身につく

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私は就職してから10年近く就活の時のバッグ(ブリーフケース)を使っておりました。

 

さすがにボロボロで見すぼらしくなってきたので、買い替えました。その時は迷わず安物を買ったのですが、某紳士服チェーンで買ってしまったのが大失敗。

 

新入社員のバッグと同じ…

これはさすがに恥ずかしい…


やはり年齢や役職相応のものを持ち、身につけることで、相応の貫禄が身につくもの。


そういう目で、身なりのイマイチな上司を見ると、「会社で偉そうにしてても、会社を一歩出ればただの冴えないオッサンだからな」という気持ちになって、上司への不満も和らぐものです(笑)


すいません部長、言い過ぎました! 

 

  

まとめ

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サラリーマンこそおしゃれすべきだという4つの理由について私の実例とともにまとめてみました。

 

  1. 同僚や取引先などに好印象を与える
  2. 安物買いの銭失いから脱却できる
  3. 仕事に行くモチベーションが上がる
  4. 年齢や役職相応の貫禄が身につく

 

すべての人に当てはまるものではないでしょうが、プラスになることは多いと思います。


靴でもカバンでも、ちょっとしたところからおしゃれを始めてみるのはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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