どうも、Takijiです。
昨年11月末に新婚旅行でロンドンとパリに行ってきました!
今回はその中から、サント・シャペルについてです!
サント・シャペルに行ってきた
サント・シャペルについて
サント・シャペル (Sainte Chapelle)は、パリ中心部、セーヌ川の中洲であるシテ島にある教会堂です。名前は英語にすると、セイント・チャペル。すなわち"聖なる礼拝堂"というそのままの名前です。
13世紀半ばに建築され、精巧なステンドグラスを含め、美しい姿を現在に残しています。世界文化遺産に登録されている『パリのセーヌ河岸』の対象の1つです。
現地の様子
敷地内に入る前に手荷物検査があります(少し行列になっていました)。列に並んで手荷物検査を済ませてサント・シャペルの敷地内に入ります。
チケットは持っていなかったので、建物入口の窓口で購入しました。入場は16時半までで、時間ギリギリでした。私達の後ろで入口の柵が閉じられていました。
中に入ると、1階はこんな感じ。時間ギリギリなので、人は少なめでしょうか。
天井のアーチが美しいです。
ステンドグラスも輝きます。
サント・シャペルの建設を命じたルイ9世の像です。
1階をさらっと見物し、2階へ。一気に別世界になります!
日暮れ前とはいえ、外の光によって輝くステンドグラスの美しいこと!
この精巧な細工と色使い!すばらしいですね!
天井は1階と同様にアーチ状になっています。
こちらは正面側。
こちらは背面側。
背面側のステンドグラスもまた、精巧に作られています。
お客さんはこんな感じ。入口は閉まったのでお客さんは減る一方。ゆっくり写真撮影もできました。光の差込みは、もっと早い時間の方がいいのかもしれません。
17時数分前に照明が落とされて外に出されました。その辺は日本と違ってアバウトですね。
ステンドグラスを外から見るとこんな感じ。光がないので真っ黒です。これだけきれいなステンドグラスですから、夜は中に光を灯して、外から見るというのもいいかもしれませんね。
最後に
サント・シャペルのことは、今回旅行に来て初めて知ったのですが、本当に来て良かったです。とても美しい空間でしたし、写真映えもするので、パリ旅行の際はぜひ訪れてほしい、おすすめの場所の1つです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。