どうも、たきじです。
造幣局が毎年販売しているミントセットを購入したので、今回はこちらの紹介です。
基本情報
商品名 :令和2年銘ミントセット
価格 :2,037円(送料込み)
商品紹介
ミントセットとは、造幣局が発行している硬貨のセットのことです。"ミント(mint)"には、貨幣の鋳造や、造幣局といった意味があります。日本の造幣局では、1円から500円までの6枚の硬貨と、製造年を刻んだ丹銅製のメダル1枚をセットにしたものを毎年販売しています。
外装には硬貨6枚がカラーでデザインされています。
開けると、各硬貨の仕様が書かれていました。
500円玉が現在のものに変わってから、もう20年になるんですね。500円玉は来年また変わるようです。
中身がこちら。
表面です。なんとなく、アラビア数字で額面が記された方が表と思いがちですが、図柄メインのこちら側が表です。
中央のメダルには十二支のネズミが描かれています。
裏面です。こちらにはアラビア数字の額面と、製造年である"令和二年"が記されています。
中央のメダルには"2020"と共に、干支の"庚子(かのえね)"が刻まれています。
干支というと、子・丑・寅…という、十二支を指すものと思われている方も多いですが、干支とは、文字を見ると分かるように"十干"と"十二支"を組み合わせたものです。
十干は、
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支は、
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
を指します。2020年は十干が"庚"、十二支が"子"なので、干支は"庚子"というわけです。
ちなみに、干支は10と12の最小公倍数で60通り存在するので、60年で一周します。60歳が還暦と呼ばれるのはそのためです。
最後に
今回ミントセットを購入したのは、今年子供が生まれた記念としてです。将来、子供にあげようと思っています。自分の生まれ年のミントセット、自分ならあれば嬉しいかなと。子供がどう思うかは分かりませんが、しばらくは大切に保管しておきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
多趣味を活かしていろいろ発信しておりますので、興味のあるカテゴリーがございましたら他の記事ものぞいていただけると嬉しいです!
はてなブログの方は、読者登録もお願いします!