どうも、たきじです。
土屋鞄のトートバッグを購入したので、今回はこちらの商品レビューになります。
土屋鞄について
土屋鞄は、1965年に創業した日本のバッグブランドです。ランドセルづくりからスタートしたブランドで、ランドセルのイメージも強いですが、バッグを中心として、財布などの革小物も取り扱っています。
商品情報
商品名 :ビークル ラージストックトート
カラー :ダークインディゴ
メーカー:土屋鞄製造所
生産国 :日本
サイズ :L47 × W17 × H30 (cm)
重さ :約1160g
素材 :ヴィンテージワックスレザー
付属品 :ハンドル留めベルト
価格 :¥66,000+税
写真
革は"ヴィンテージワックスレザー"。
"「ヴィンテージワックスレザー」は、雄の成牛皮をクロームで鞣した後にタンニンで再鞣しした、コンビ鞣し革がベース。これを染料と大量の蜜ロウとともにドラムに入れて撹拌し、芯までしっかりと浸透させて染色。"(公式ページから引用)
レザーハンドルはしっかり丈夫。肩掛けにも十分な長さです。
メインの収納部はファスナー付き。
内装はコットン100%で、ダークネイビーのカラーリング。B4サイズも収まる大容量です。
内装にはフリーポケットが2つ付いています。
メインの収納部の横には小物を入れるフリーポケットがあります。スマホを入れるのに便利です。
反対側にはファスナーポケットもあります。
底面には鋲が5つ付いています。これは大事なポイントです。
ハンドル留めベルトが付属しています。
ベルトで束ねるとこんな感じ。
感想
土屋鞄の商品は今回初めて購入しました。実際に店舗で現物を見て購入を決めましたが、購入したポイントは、革質の良さ、頑丈さ、そして大容量。
税抜66,000円は、私のような庶民には安くないですが、ヴィンテージワックスレザーと呼ばれる上質で丈夫な革と、職人による頑丈な造りは、その価値を十分に感じられるものでした。使い込むほどに味わいが出る革なので、エイジングも楽しめます。
今回トートバッグを購入したのは、主に仕事用。普段はブリーフケースを使用していましたが、テレワークが増える中で、ノートPCを持って自宅と会社を行き来することが増え、容量不足に悩まされることになりました。そこで、この大容量のトートバッグです。これなら私が使っているやや大きめのノートPCを入れても十分に余剰のスペースが確保できます。
また、メインの収納部にファスナーが付いているのもポイントです。これなら電車に乗っている時も中身が見られず安心です。
ハンドルは肩掛けするのに十分な長さ。スーツに肩掛けは生地が傷みそうで好きではないですが、クールビズシーズンはガンガン肩掛けして使ってます。と言ってもシャツはシャツで肩の部分がシワになるのが気になりますが…
また、今回は主に仕事用ということで購入しましたが、カジュアルにも使えるデザインなので、その点でも使えるバッグだと思います。大きいので1泊2日程度の旅行でも十分使えそうです。
というわけで、使ってみて不満は特にありません。が、一点だけ購入を迷った点があります。それはカラーです。この商品は、今回購入したダークインディゴの他、スモーキーブラウン、ヴィンテージオリーブの三色展開。ブラウンとオリーブは明るめなので、よりエイジングを楽しむことができ、使い込んだ時の格好良さはかなり期待できそうです。
でも、ファッションアイテムというのは、単品の格好良さだけでなくコーディネートも重要です。今回はスーツスタイルに合わせるのがメインなので、やはり最も出番の多い黒靴に合わせるにはブラックが欲しいところ。でもこの商品にはブラックがないんです!そこで、ブラックに近いダークインディゴで妥協するか、また一から他のバッグを探すかで迷ってしまったのです。
ダークインディゴはもともとかなり暗い色であることと、エイジングが進むとさらに黒っぽくなるということで、最終的にはこの商品のダークインディゴで妥協しました。本当はブラックも用意してくれていれば一番良かったんですが…
まとめ
今回は、土屋鞄のトートバッグの商品レビューでした。ブラックが無いことだけは不満でしたが、革質の良さ、頑丈さ、そして大容量と、商品自体は大満足でした。長く使える商品なのは間違いないので、エイジングを楽しみながら使い込んで行きたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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↓ こちらは色違いです(スモーキーブラウン)