映画『スティング』感想 軽快な詐欺を描くエンターテインメント!

どうも、Takijiです。

 

今回は映画『スティング』の感想です!軽快な詐欺を描いたエンターテインメント映画の傑作です!まだ見ていない人はこんなブログを読んでいないで、見てください!(ネタバレなしで見た方が絶対に面白いです)

 

 

作品情報

タイトル:スティング

原題  :The Sting

製作年 :1973年

製作国 :アメリカ

監督  :ジョージ・ロイ・ヒル

出演  :ポール・ニューマン

     ロバート・レッドフォード

     ロバート・ショウ

     チャールズ・ダーニング

上映時間:129分

 

映画『スティング』感想(ネタバレあり)

軽快な詐欺を描くエンターテインメント

本作の舞台は1936年のシカゴ。詐欺師のフッカー(ロバート・レッドフォード)は仲間の2人とともに男から大金をだまし取ります。その金が大物ギャングのロネガン(ロバート・ショウ)の金だったことから、フッカーは親同然だった仲間の1人を組織に殺されてしまいます。復讐を誓ったフッカーは、伝説の詐欺師ゴンドルフ(ポール・ニューマン)や仲間の力を借り、一世一代の大イカサマを仕掛けていきます。

  

すべての者を騙す秀逸さ

本作の面白さは、何と言っても華麗な詐欺!運び屋の男を鮮やかに騙す冒頭のつかみのエピソード、緊迫感のあるポーカーでのイカサマ、そしてメインとなる大イカサマ“電信”。毎度毎度、映画の登場人物達だけでなく、映画を見る側をも騙してしまう秀逸さに感心します。

 

最後の大勝負でのどんでん返しでは、ロネガン、警官のスナイダー(チャールズ・ダーニング)、映画を見る側の三者を同時に騙します。さらに、ロネガンからは大金を奪い取り、フッカーを執拗に追うスナイダーにはフッカーが死んだと思わせ、すべてを丸く収めてしまう痛快さ!さらにすごいのは、彼らは騙されたことにも気づいていないこと!

 

取ってつけたようなどんでん返しではなく、ラストに至るまでの伏線も丁寧に描いているので、繰り返しの鑑賞に堪える緻密さをもっているのがまたすごいです。初見時はまんまと騙され、2回目からは作りこまれた脚本に酔いしれます。

 

役者の魅力

本作はポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの2枚看板。1969年の『明日に向って撃て!』に続く共演です。ロバート・レッドフォードも全体通して魅力満載ですが、本作はやはりポール・ニューマンの役者としての才能、貫禄に魅了されます。

 

ベッドと壁の間にはまっていびきをかいているというユニークな登場シーンや、ポーカーで“酒に酔ったふりをする演技”の演技などのコミカルな演技と、真剣な眼差しで大イカサマに挑むシリアスな演技のギャップが素晴らしいです。

 

最後に

何度見てもまったく飽きることなく、あっという間に2時間が過ぎていく、そんな映画です。もう半世紀近く前の映画ですが、色あせない面白さを持った傑作です!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

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