映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』感想 笑いも織り交ぜた冒険ファンタジー

どうも、Takijiです。

 

今回は映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』の感想です。笑いも織り交ぜた冒険ファンタジー映画です。

 

作品情報

タイトル:プリンセス・ブライド・ストーリー

原題  :The Princess Bride

製作年 :1987年

製作国 :アメリカ

監督  :ロブ・ライナー

出演  :ケイリー・エルウェス

     ロビン・ライト

     マンディ・パティンキン

     クリス・サランドン

     クリストファー・ゲスト

     ウォーレス・ショーン

     アンドレ・ザ・ジャイアント

     ピーター・フォーク

     フレッド・サベージ

上映時間:98分

 

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感想(ややネタバレあり)

現在はAmazon.comが運営しているInternet Movie Database(IMDb)という映画のデータベースサイトがあります。多い作品だと数百万人が評価を付けているので、私は観る映画を選ぶ際に、こちらの評価も参考にしています。


こちらのサイトで評価の高い作品のランキングTOP250がありますが、私がこのサイトをチェックし始めた2005年頃から、本作はずっとTOP250に入っている高評価な作品です。そんなわけでずっと気になってはいたのですが、今回ようやくの初鑑賞です。


時代は中世。フローリンの農場に暮らすバターカップ(ロビン・ライト)とウェスリー(ケイリー・エルウィス)はやがて恋に落ち、結婚を誓いますが、出稼ぎに出たウェスリーが帰らぬ人となります。


5年後、バターカップはフローリンのフンパーディンク王子(クリス・サランドン)に嫁ぎます。この王子が悪い奴で、ビジニ(ウォーレス・ショーン)、イニゴ(マンディ・パティンキン)、フェジク(アンドレ・ザ・ジャイアント)の3人の悪党(といっても本当に悪なのはリーダー格のビジニだけ)を雇ってバターカップを殺害させ、敵国との国境付近に棄てることで、戦争の口実にしようと企みます。バターカップは悪党達に連れ去られてしまいますが、そこへ実は生きていたウェスリーが登場し、バターカップを助けるために悪党達を追いかけます。


本作は、そんなウェスリーの活躍を笑いも織り交ぜて描いた冒険ファンタジー物語。を、おじいさん(ピーター・フォーク)が(フレッド・サベージ)に読み聞かせするという物語です。つまり、メインのファンタジー物語は劇中劇という形で語られます。


本作の鑑賞を終えた感想としては、「当たり障りのない、並のファミリー向け映画」という印象でした。

 

全体として、決してつまらないわけではないですが、起伏に乏しい淡々としたストーリー運びがやや単調に感じられたのが残念なところです。


例えば、悪党の一味のイニゴは父の仇である"6本指の男"を探しています。王子の側近のルーガン(クリストファー・ゲスト)が6本指であるのをウェスリーが見るシーンでは、のちに訪れるであろうイニゴとルーガンの闘いのシーンが浮かんでワクワクしましたが、実際の闘いのシーンは今ひとつ。笑いも興奮も中途半端な印象で、盛り上がりに欠けました。

 

時代が時代だけに、映画全体通して映像表現が安っぽいですが、それが悪いわけではありません。CGのない時代の映画だろうが、白黒映画だろうが、今見てもとても興奮できる古い映画はたくさんあります。


また、上述のように、本作は「読み聞かせ」の形式を取っていますが、それもあまり必然性が感じられませんでした。子供の目線で、物語の合間合間で茶々を入れることで、観客に共感させたり、物語にブレイクを挟んだり、適度にストーリーを端折ったりといった狙いはあるのでしょうが、特別な効果は感じられませんでした。


例えば、現実世界と本の中の物語がリンクしてくるとか、本の中の物語は読み聞かせていたおじいさんの体験談だったとか、そういった類の、もっと大きな仕掛けを期待してしまいました。

 

最後に

今回は映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』の感想でした。決してつまらなかったわけではないですが、もっともっとクオリティの高い作品を期待していたので、物足りなさが残ってしまいました。

 

本作はIMDbで高評価だと述べましたが、評価の中身を見ると、特にアメリカ人に、それも年齢層の高めの人の評価が高いようです。どうやらアメリカ人には特別な映画のようですね。いわゆる思い出補正も入っているのかも…

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

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