どうも、たきじです。
今回は1997年公開のアメリカ映画『ゲーム』の解説&感想です。
作品情報
タイトル:ゲーム
原題 :The Game
製作年 :1997年
製作国 :アメリカ
監督 :デヴィッド・フィンチャー
出演 :マイケル・ダグラス
ショーン・ペン
デボラ・カーラ・アンガー
ジェームズ・レブホーン
ピーター・ドゥナット
キャロル・ベイカー
上映時間:128分
解説&感想(ネタバレあり)
映画『ゲーム』はデヴィッド・フィンチャー監督の第3作。会社経営者の男が、壮大な"ゲーム"に巻き込まれていくサスペンス映画です。
"二転三転"とは本作のための言葉だと思えるほどに、先の読めないストーリー展開には引き込まれます。クライマックスまでどんでん返しが繰り返されますからね。まあそううまくいくかよというのはあるんですが、この手の映画の楽しみ方として、そういうことは考えてはダメでしょう(笑)。
また、本作は"ゲーム"を通じて、主人公ニコラスが自分を取り戻していくという、再生の物語と見ることもできるかもしれません。ゲームの中で、財産や地位、そしてある意味で命までも失い、大切なことを見失っていたニコラスが本来の自分に戻る物語です。
元妻への謝罪に見られるように、過去を顧みたニコラス。ビルから飛び降りるという、"死"を象徴する行動(=ゲームの終わり)が再生の始まりとなります。冷酷だった過去の罪を清算し、再び生きることを許されたとも取れるこの構造は、キリストの受難、死、復活という構造にも似ています。クリスティーンの部屋の小物見られるキリスト教のモチーフも、その示唆でしょうか。
なんてもっともらしいことを書いてみましたが、ドラマ性はそこまで深くはなくて、基本的には何も考えずに楽しむのが吉。そんなタイプの映画です。
最後に
今回は映画『ゲーム』の解説&感想でした。昔はよくテレビでも放送されていて何度か観たことがありましたが、今回久々にきちんと鑑賞。オチは知っていても、二転三転のストーリー展開はやはり楽しめました。何も考えずに楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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