どうも、たきじです。
今回は、2003年公開のアニメ映画『名探偵コナン 迷宮の十字路』の感想です。『名探偵コナン』の劇場版としては前作『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』に続く第7作にあたります。
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作品情報
タイトル:名探偵コナン 迷宮の十字路
製作年 :2003年
製作国 :日本
監督 :こだま兼嗣
声の出演:高山みなみ
神谷明
山口勝平
山崎和佳奈
堀川りょう
宮村優子
林原めぐみ
茶風林
緒方賢一
岩居由希子
高木渉
大谷育江
上映時間:107分
感想(ネタバレあり)
本作は、コナン映画によくあるような派手な爆発や建造物の破壊はなく、ストーリーに劇場版らしいスケール感はありません。京都という舞台設定や、服部平次の活躍、工藤新一の登場などが、一応特別な見どころということにはなりますが、映画としての特別感はやや物足りなくも感じました。ストーリー自体は割としっかりしているので楽しめましたけどね。
また、本作から作画がデジタルになって随分ときれいになりました。でもバイクアクションのシーンの3DCGは違和感があって個人的にはあまり好きではないですが。
ところで、本作のラストシーン。事件を解決した翌日、前夜に姿を見せた新一との再会は夢だったと思っていた蘭は、ハンカチに残った汚れを見て、あれは現実だったのだと気づきます。え?ハンカチって毎日替えるものじゃないん!?
野暮なツッコミとはわかっていますが、我慢できませんでした(笑)。
最後に
今回は、映画『名探偵コナン 迷宮の十字路』の感想でした。劇場版らしい特別感は控えめながら、しっかりしたストーリーで楽しめる作品でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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