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映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』感想 一見さんにはややとっつき難い第18作

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どうも、たきじです。

 

今回は、2014年公開のアニメ映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』の感想です。『名探偵コナン』の劇場版としては前作『名探偵コナン 絶海の探偵』に続く第18作にあたります。

 

 

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作品情報

タイトル:名探偵コナン 異次元の狙撃手

製作年 :2014年

製作国 :日本

監督  :静野孔文

声の出演:高山みなみ

     山崎和佳奈

     小山力也

     山口勝平

     日髙のり子

     林原めぐみ

上映時間:110分

 

感想(ネタバレあり)

『名探偵コナン』の原作漫画やアニメは1エピソード完結の事件をメインに話をやりつつ、「黒の組織」がらみのストーリーが少しずつ進んでいくというスタイルで描かれます。本作では、世良とか、FBIの面々とか、「黒の組織」がらみのキャラクターが多数登場し、ここまでのコナン映画とは一線を画しています。


本作はそうしたキャラクターありきでストーリーが展開するので、その点、予備知識がない人には100%楽しみ切れません。コアなファンには嬉しいんでしょうけど、一見さんにはややとっつき難い映画になっています。私は家族の影響で、今でこそコナン映画をだいたい鑑賞していますが、本作を観たのはほぼ知識がないときだったので、家族に相当解説してもらいながら鑑賞しましたよ(笑)。


とは言え、それぞれのキャラクターの持ち味を生かして、うまく見せ場を作っているのは見事。コナンは言うまでもなく、FBIや世良はアクションで躍動し、毛利のおっちゃんは迷推理(笑)、園子は令嬢の地位をフル活用、沖矢はライフルで犯人を狙撃、少年探偵団や蘭も犯人確保に一役買います。


アクションは誇張され過ぎて少し笑ってしまうくらいで、コナンとか沖矢とかはちょっとかっこつけ過ぎな感もありますが、まあアニメの映画版はお祭り的に楽しむものだと思うので、これもまた良し。

 

最後に

今回は、映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』の感想でした。一見さんにはややとっつき難く感じつつも、それなりに見どころがあって楽しめました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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