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江戸城(皇居)周辺の歩き方 お花見編

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どうも、Takijiです。

 

3月31日、江戸城(皇居)周辺の桜を見に行ってきました!

(気象庁の観測によると、ことし2019年の東京の桜の開花は3月21日、満開は3月27日でした。満開観測から4日後の様子になります。)

 

回ったのは、いずれも桜の名所と言える、国立劇場、千鳥ヶ淵、外濠などです!

 

 

 

江戸城(皇居)周辺の歩き方 ~お花見編~

1. 国立劇場

 

永田町駅からスタートして最高裁判所の横を通って国立劇場へ向かいます。

最高裁判所の周りにも桜が植えられています。

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最高裁判所。

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重厚な建築でかっこいいです。手前は三宅坂小公園の銅像。

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最高裁判所の隣が国立劇場。

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国立劇場の前庭には10種類の桜が植えられていて、見物客でにぎわっています。

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様々な種類がある中で、圧倒的な存在感で見物客を集めているのが、“神代曙”です。戦後大量に植えられたソメイヨシノが寿命を迎えつつあり、また病気に弱いという欠点がある中で、その代替候補の筆頭の品種です。

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ソメイヨシノと別種が交雑した品種なので、ソメイヨシノに似ていますが、ピンク色が少し濃くて、とてもきれいです。

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こちらもソメイヨシノの代替候補である"小松乙女”。こちらも美しいです。

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こちらは“仙台屋”という品種。ヤマザクラの一種なので花が開くと同時に赤茶けた葉が出ます。満開のソメイヨシノを最上と考えていた頃は、ヤマザクラはあまり好きではありませんでしたが、最近は好きです。野性的な美しさを感じます。

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こちらは“駿河桜”。新緑の葉が出た様が美しい!

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こちらは駿河桜の別種の“駿河小町”。まだ若いです。

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2. 千鳥ヶ淵

 

国立劇場の桜を楽しんだ後はすぐ北側にある千鳥ヶ淵へ。

紅葉の季節にも歩きましたが、ここはやはり桜の時期に大人気の場所です。

 

天皇陛下が皇居の出入りに使う半蔵門。 ここから武道館の北側の田安門のところまでの堀が千鳥ヶ淵。でしたが、現在は代官町通りの埋め立てで分断されて、南側は半蔵濠呼ばれています。

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半蔵濠に隣接する公園は千鳥ヶ淵公園。たくさんの人が訪れています。

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半蔵門と桜の共演。

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半蔵濠と桜の共演。濠の向こうは皇居(江戸城吹上御苑)です。

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代官町通りの埋め立てで分断された部分。現在はここまでが半蔵濠と呼ばれ、その先が千鳥ヶ淵と呼ばれています。菜の花がきれいです。

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千鳥ヶ淵緑道。夜はライトアップされます。

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千鳥ヶ淵と言えばボートも有名ですね。

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この日のボート乗り場は2時間待ち!

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誰もが撮る写真!

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昨秋の写真と比べてみる。比較しようと意識して撮ったわけではないのに、まったく同じ構図になっていました(笑)

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堀沿いの道は北から南方向の一方通行になっていました。

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3. 靖国神社

 

千鳥ヶ淵緑道を北に抜けると靖国神社が見えてきます。 

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東京の桜の開花を判断する標本木があることでも有名な桜の名所で、すごい人!

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屋台も出ています。

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今回は通過するのみで桜は遠くから眺めました。

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4. 外濠

 

靖国神社を抜けて外濠へ向かいます。江戸城は二重の堀で囲われていて、先ほどの千鳥ヶ淵や半蔵濠は内堀の一部です。その外側を囲うのが外濠で、今回訪れたのは、飯田橋~四谷に残る部分です。飯田橋駅から四谷駅方面へ歩いていきます。

 

牛込見附跡。見附とは外敵の侵入を警備するための城門です。城下町全体を堀で囲って、数か所の城門はしっかり警備されていたわけですから、江戸の街がいかに堅牢か想像できます。

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外濠沿いには桜が植えられています。

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堀の上のデッキには「カナルカフェ」というレストランが営業しており、行列ができていました。

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外濠に沿って中央線と総武線が走っています。

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外濠の内側の土手では、お花見をしている人がたくさんいました。

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市ヶ谷駅付近は釣り堀になっています。

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四ツ谷駅付近は、堀が埋め立てられ、公園やグラウンドになっています。

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四ツ谷駅に到着。四谷見附跡があります。

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日が沈んできたので今日はここまで。遠くには赤坂の迎賓館が見えます。

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最後に

今回は江戸城周辺の桜の名所をぶらぶらしてみました!

江戸の歴史を感じながら、のんびり街歩きと花見を楽しむ。最高でした! 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!